近畿地方から送るゆる~いブログ

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近畿地方から送るゆる~いブログ

近畿地方、主に滋賀県からお送りする雑記ブログです。映画や読書、滋賀県の素敵な観光地からお食事まで様々な事をご紹介したいと思います。

20代の頃に集めた約80冊の本を売りに行き、思いの外安かったが得られた事は沢山あった

20代に買い集めた80冊程を売りました

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漫画などを集めていると最近悩んでいるのが本を収納するスペース。タブレット持っているので電子書籍でも良いですが、私は本という媒体が好きなので本棚に収納したい。

 

そこで大学生の20代から集めていた本を整理する事に決めた。正直言えば何度も読み返した本というのは売る予定は無く、1度だけ読み満足した本はこの際断捨離しようと。そうなれば本棚を急遽整理する事にしましたが、これが結構読まなくなった本がある。まず売る本の全体として。

  • もう読まなくなった本(ここ数年開いていない本)
  • 今の自分に必要が無い本
  • 今後読む予定ではない本
  • そもそもなぜ買ったのか解らない本

この4つを探しだし見つかったのが約80冊。正式には84冊ありましたが、ビジネス本の84冊をどのように持っていくか....。

 

メルカリやヤフオクを利用し売っても良いが、正直「面倒だ」という思考が働いてしまうので、そこは避けたい。

 

近所の古本屋で取りに来てくれるサービスもあるらしいが、いらなくなったダンボールも処分したいのでダンボールに詰めて古本屋に持っていく事に。

 

古本屋を決めいざ売りに行くぞ!!!

うちの近くには2店舗ある。「なんでも買い取りするよ~」というお店と「BOOKOFF」の2つ。どちらの店舗が良いのか解らないので2店舗行き、高い金額で査定してくれた方に行ってみようと思い、まずは「なんでも買い取り」の場所へ。

 

行ってから気づいたのは、ここのお店には本コーナーが縮小されていた事。そして何よりビジネス本コーナーというのがあまり存在しない事。これは売りに行った際、確認ついでに見て「期待出来ないな」と思っていたのですが予想外の金額が。

 

200円

 

おいおいまじかよ。予想外も予想外の金額。これにはオジサン納得出来ないぜと店員さんに話を聞くと「今、ビジネス本って人気あまり無いですから・・・」の一言。

 

これは駄目だとBOOKOFFに売りに行って査定をして貰うとこれも予想外の金額が。

 

4800円

 

先程のお店の200円は何だったのだろうか....。BOOKOFFで悩まず売る事にしました。新品で変えば15000は超えますからね。でも、金額じゃないんだよ。読んで面白くなかったり、今の自分に必要無かったり。しかし内容は把握しているので、そこに価値がある。それがたとえ4800円でもね。

 

ビジネス本を読み、今自分に必要なものは何だろうかと考える事が大事だと思っているのですが、その時間を本は与えてくれたのでお値段以上の価値はあったとは思います。

 

後日談(なんでも買い取りお店再び)

何でも買い取るお店に自分の持っている本を4冊持っていき、幾らで買い取るのが再びチャレンジしてみた。持っていった本は1冊あたり1500円程。状態は比較的新しいので見た目は非常に綺麗。何を持っていったかと言えば。

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 最近出たものも読んでしまったので売ってしまおうとお店に行き査定して貰いました。新しい本を含めたこの4冊。どのような査定結果になるのか、気になってると。

 

100円

 

アンビリバボー。まじか。100円ってお前さん....。しかし今回の実験はその点が重要じゃない。本コーナーを縮小し、ビジネス本が少ないお店。どのような値段で後日売るのだろうか。これが非常に気になる。数日後お店にお邪魔し、本コーナーを見てみると先日売った本が並んである。

 

さてさてお値段はどのような設定にしているのだろうか。4冊を100円で買ってお店が売っていた値段というのは驚きの1冊あたり。

 

980円

 

おいおい、利益率高いな。今回の事で得られたことは沢山あった。本というのは値段じゃない。買い取り価格が安くても良い。そして本を売るならBOOKOFFに行こう。これが解っただけでも大収穫じゃないか。僕はそんな事を考えながら帰る事にした(完)