ゲーミングパソコン購入から着々と周辺機器を変更
パソコンを買い替えてからというもの、やっぱりこれにしよう。いや、あれにしよう。そんな事を考え出してキリが無い状態が続いていますが、ある程度購入したので落ち着いた段階にいます。
3つ連続PC周辺機器のレビューとなり、4つも同様に周辺機器のレビューになります。実はG900を購入したのは4年前。はてなブログを頑張って更新していた私ですが、しっかりレビュー記事を書いていました。
ゲーミングマウスと通常のマウス。結局何が違うのかという人の為に一言で書くのであれば感度+反応速度の差だと思って下さい。例えば通常のマウスでもゲームは出来ますがDPI速度、すなわち画面上のマウス速度ですが細かな設定ができないものが大半です。
しかしゲーミングマウスは各メーカーが出しているソフトウェア上で細かな設定が出来るので、自分にあった速度で快適にゲームをプレイする事が出来るのです。そんな事で今回はG900の後継機であるG903hを購入した理由+レビューを書いていきますので、是非とも参考程度に見てみてください
流石「後継機」全く違和感の無い使用感で感動した
まずはパッケージ。相変わらずLogicoolの「Gシリーズ」のパッケージはかっこいいですね。前回も書きましたが今回はLogicool商品で統一しています。その方がソフトウェア上の管理が非常に楽ですからね。
付属品はマウス本体、Logicoolの説明書、充電ケーブル、付属部品が入ったボックス。相変わらずのLogicoolと言いますかG903が発売したのが2019年でまだUSB-Cじゃないのかと、そこだけがマイナスポイントですが以前使っていたものが使えているので、それはまぁ、良いでしょう。
付属部品はワイヤレスUSB、カスタマイズボタン、重り10gの合計4つ。カスタムボタンはMMOなどで更にボタンを増やしたい方。もしくは左利きの人の為に戻る、進みを右側に付けたい方。そういった人用のボタンです。
そして以前には無かった重り。これは以前のG900では103gでしたが今回は110gと7g重くなっています。更に重さを増やして安定させたいという人用の付属品みたいです。ちょっと使ってみましたが、私は110gで丁度良いと思い使用していません。
手前がG903、奥がG900。見た目は全く変わりませんね。使用した感じも全く同じです。ただ7g増えただけで連続稼働バッテリーが30時間から180時間になったのは本当に凄い。Logicoolは流石です。
少し前に発売された「PRO X SUPERLIGHT」というマウスがありますが、そちらの重さは62gと非常に軽い。ただ以前に実際触った感想としては軽くて疲れないかも知れませんが私はマウス側でDPI数値を変更したいのと、定期的にバッテリーを充電するという作業が面倒なのでG903hを選びました。
ただ裏面はG900とG900はボタンの位置や重さを入れる場所が出来ているので違いますね。ボタンの位置が変わったからとか、そういった理由で使用している感覚は変わらなかったので、その点は気にする事無いと思います。
GHUBでの設定でイルミネーションオフなどの設定方法
Logicool製品を購入して真っ先に行うのがGHUBからイルミネーションのオフをする事。嫌いじゃないですが、ワイヤレス系はなるべく充電を持たせたいのでイルミネーションを基本オフにします。「俺は光っている方が好きだし、もっと光らせたい」という人はこちらから設定出来るので試してみてください。
私は基本感度800で使用しているので400、800と並びその後1600、3200、6400と出来ます。6400でも大変ですが最大の25600を設定した時は正直、細かなマウスコントロールでも6400の数値に戻すのに苦労したので、試す時は自己責任でお願いします(汗)
G903hはゲーマーだけではなく集中して仕事したい人にもおすすめ
今回のG903hですが連続180時間という長さ、適度な重さ。個人的に使用していて疲れが出るという事は無いですね。最近では無駄なものを省いて出来るだけ軽くしようという動きがありますが、私は少し重たいマウスの方がゲームに限らず仕事中もやりやすいので、使いやすさは感じました。
一つ注意点を上げるとすればG900やG903などは値段が比較的高額な為、気軽に変えないという事でしょうか。今回のG903hはお値段で約16000円。
ただその価格に合った良いマウスだと思うので、これからPCでゲームをしてみたい人。ゲームが好きな友人のプレゼントで悩んでいる人は是非このマウスを選んでみては如何でしょうか。