VTuberがまさかのアニメ化となった1月
バーチャルさんはみている。そんなアニメが放送され話題となった1月。アニメを視聴している人はこのアニメを知っている事だと思いますが私は基本どんなアニメでも最後まで見たい。
いや、酷評されていても何か輝くものがあるはずだ。そんな事を思って視聴していました。参加VTuberはミライアカリ、電脳城、猫宮ひなた、田中ヒメ、鈴木ヒナ、バーチャルゴリラ、月ノ美兎....etc
18名のVTuberが参加しているアニメが先日最終回を迎えたので満を持してブログに書けるぞ!という事で全く見たことがない人でも「バーチャルさんはみている」が解るように書いていこうと思います。
1月に現れた新生は「酷評」から始まった
「バーチャルYouTuberがアニメになる」というのは用途があるからなのか。最近では企業CMにもVTuberが使われるようになっているのでブームと言えばブームかも知れない。ただそれはCMだったりYouTubeで観るからこそ「面白い」と思える事もある。今回のアニメが良い例かも知れない。
18名いる中でミライアカリ、猫宮ひなた、電脳少女シロ.....それ意外はYouTubeでも見たことが無かったので、このアニメで知るきっかけとなりました。VTuberが増えてきているとは聞いていましたが、もはや誰が誰だか解らない。知っているのは3名だけなのに見ていて良いのだろうか...。そんな事を思っていたのですが12話すべて視聴しました。
結論から言えば1話見た時と総合的感想は変わらない。
なぜ30分枠という無謀な挑戦をしたのだろうか?
そう「バーチャルさんはみている」は30分枠。30分間VTuberと言っても中身がプロの人もいるかも知れないが断然素人の方が多いVTuber。そんな素人が30分というアニメに挑戦すると想像出来るかも知れない。
AmazonPrimeのレビューは荒れていた。理由は上記でも書いた通り「30分間素人の棒読み声を淡々と聞くだけのアニメ」。こんなレビューが多く書かれていますが、私も否定しない。ただ1つ言える事は「VTuberの人気が下がってきている今、なぜアニメ化したのか」と私は思った。
演技意外にもう1つ「字幕」が辛かった
「エンディング前お便りコーナー」というものがありバーチャルさんがお便りの内容に応じたショートトークが繰り広げられる。という企画が存在します。それ意外にも「てーへんだ!アカリちゃん」「うんちく横丁」などがありますが、私個人的に存在感が有りすぎる字幕が無ければもう少し見やすかったと思います。
この「字幕」ですが以前にも「異世界居酒屋のぶ」というアニメでも話題になっていたのですが字幕がある事によってキャラクターやセリフなどが安っぽくなってしまう。という意見が多かったのですが今作にも同じことが言えるのではないでしょうか。
「バーチャルさんはみている」を視聴していたユーザーはキャラクターデザインも好きだから見ていると思うので、それを被せてしまった字幕の罪は重い。
1話~12話を見てみて「オススメはしないが話題として1話視聴を進める」
酷評ばかり書いてきましたがラストにこのアニメの感想をざっくり書いていこうと思います。1話と12話を比べてみると違いがあったのですが、それはVTuberの感情表現が上手になっている事。これには非常にビックリした。
12話を視聴した後、再度1話を見たので間違いないと思います。このブログを書くために見た私はドMなのかも知れないと自分で疑ったしまった程、1話はキツイものがあったが12話は緊張感なども無い感じだったので普通に見れました。
普通に見れたというのは、このアニメを1話~12話まで見たからこその感想であり、一般の人にはオススメしないので注意です。ただ1つ言える事は「こんなアニメあったんだよ」という話題として1話観るのも良いかと思います。
それは何故か。やっぱ声優さんって凄いって再度確認出来ますからね!!以上!
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