先日のSteamサマーセールで購入したCHAOS;CHILDとSTEINS;GATEをプレイしてみてアニメ視聴後でも十分楽しめるゲームだと感じた

科学アドベンチャーシリーズを全力で遊んでみた

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数日前に「Steamでどんなゲーム買ったのか」という記事を上げたのですが、その中でもシングルプレイで楽しめた「科学アドベンチャーシリーズ」の2つを今回は記事にしたいと思います。

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今更「CHAOS;CHILDとSTEINS;GATE」のプレイした感想記事を書いて用途があるか解らないけど、まずはCHAOS;CHILD（以下：カオチャ）から書いていく。

2017年にテレビアニメ化された際に視聴し、Steamで販売された時に購入しようか悩んでいたのですが思わないSteamのプレゼントでプレイする事が出来ました。全体的な感想としてはショッキングな映像などがありながらも十分楽しめた。

前作である「CHAOS;HEAD NOAH」はPSPでプレイした事があるのですが、前作をプレイした事がないユーザーでも今作は非常に楽しめるのではないでしょうか。「ニュージェネレーションの狂気の再来」と呼ばれる連続殺人事件を追う主人公と、その仲間たち。アニメ版では語られなかった細かい設定もゲームでは描かれており、アニメを視聴した後でも楽しめる内容となっていました。

カオチャのクリア時間は大体30～40時間程でクリア出来ましたがある程度内容が解っている人であればスキップ機能を使い、その半分程でクリア出来るボリュームです。ただBADENDやTRUE ENDをすべて見てクリアするのに選択肢が多く悩んだので、本来はもう少し短時間でクリア出来るのかも知れない。

全実績解除した時にはかなりの達成感と満足感があったので、アニメを視聴してゲームはやったことがないという人には是非ともオススメしたいです。

STEINS;GATEシリーズの感想

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STEINS;GATE(以下：シュタゲ）はシリーズを一気にまとめ買いしたので、これも時間がある時に一気にクリアしました。こちらもアニメ化がされた際に視聴しているのでストーリーは解っているのですが、やはりゲームとなると新しい発見があって楽しいですね。

アニメとゲームで決定的に違うのは主人公である岡部の絶望がゲームだと更に伝わりやすいという点でしょうか。詳しいストーリーなどは今回省きますが、こちらも30時間～40時間程でクリア出来ます。カオチャのように選択肢が多い訳ではないので、比較的クリア難易度は低めだと思いますね。簡単に全実績解除が出来ました。

ただシュタゲの場合はメイン、シュタゲ0、シュタゲ線形拘束のフェノグラム、と購入しているので「これは一気にやるしかない！」という宿命感に襲われ、一気にやってしまいました。今となっては全く後悔は無いですが、夢の中でもノベルのような文字が浮かんだ時は「あれ？末期かな？」と感じたのは言うまでもありません。

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話を戻しシュタゲ0ではシュタゲの続編となりますね。前作のシュタゲで主人公である岡部が「もしアノ人を救う事を辞めてしまったら」というβ世界線の話です。こちらは比較的少ない20時間ほどでクリア出来ます。TRUE ENDのラストは正直、涙腺やられました。岡部がカッコ良すぎる。ファンなら納得の出来ですね。

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そしてシュタゲに登場するキャラクターのショートストーリーで出来ている線形拘束のフェノグラム。こちらはクリア時間は実績などを気にしなければ20時間程。全実績解除を目指すのであれば25～30時間でしょうか。ただストーリーは非常に良い。ショートストーリーながらも各キャラクターのストーリーはボリュームがあるので最後まで楽しむ事が出来ます。特にミスターブラウンの話は凄く好きでした。ファンの為に作られたゲームと言えますね。

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シュタゲELITEはのんびりやるつもりなので、まだクリアはしていない（プレイ時間10分）ですがゲームであるシュタゲとアニメ版シュタゲを合わせた作品。全編アニメーションで動く面白い仕様となっています。しかも今回のゲーム用に新たにアニメーションが追加になったシーンがいくつか登場するので、こちらもプレイした時に発見して楽しみたいですね。