近畿地方から送るゆる~いブログ

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近畿地方、主に滋賀県からお送りする雑記ブログです。映画や読書、滋賀県の素敵な観光地からお食事まで様々な事をご紹介したいと思います。

【映画・エンドゲーム情報追加有】アベンジャーズ インフィニティ・ウォーを観てきた感想とレビュー-前作から4作品追加で更に盛り上げる-

前作よりもパワーアップしたアベンジャーズ

 

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「アイアンマン」「キャプテンアメリカ」「マイティー・ソー」「ハルク」などマーベルコミック作品のヒーローが集結するアベンジャーズシリーズ。ついに最新作である3作目が公開となりました。今回は従来のヒーローに加えて「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「ドクター・ストレンジ」「スパイダーマン ホームカミング」「ブラックパンサー」が参戦。今回のストーリーは「地球を滅ぼす悪」との戦いがメインとなります。

 

6つすべてを手に入れると世界を滅ぼす無限大の力を得るインフィニティ・ストーン。その究極の力を秘めた石を狙う“最凶”にして最悪の敵<ラスボス>サノスを倒すため、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、スパイダーマンら最強ヒーローチーム“アベンジャーズ”が集結。人類の命運をかけた壮絶なバトルの幕が開ける。果たして、彼らは人類を救えるのか?今、アベンジャーズ全滅へのカウントダウンが始まる!(Filmmarks引用) 

 

各ヒーローを待ち受ける最悪の敵とどのように戦うのか。過去のアベンジャーズシリーズは勿論大好きなので、今作も非常に楽しみです。では、早速ですが感想とレビューを書いていきたいと思います。

 

映画の冒頭からワクワクが止まらない

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冒頭から登場する今作の大悪「サノス」。アスガルドの船に乗り込み手当たり次第に殺害したサノスの目的はインフィニティ・ストーンの1つであるスペースストーンである。

 

インフィニティ・ストーンは何なのか。その説明を簡単にすると宇宙が誕生する以前に6つの特異点が存在しやがてビックバンが発生し宇宙が誕生する事となります。そのエネルギーの残骸が結晶となったものが「インフィニティ・ストーン」となります。

 

例えばドクター・ストレンジが持っている「タイムストーン」は時間を操る事が出来、ヴィジョンの額にある「マインドストーン」は他人の精神を操る事が出来る。

 

これらの6つの強大な力を手に入れようとするサノスの目的は全宇宙の人口を半分にするという恐ろしい計画があります。6つのインフィニティ・ストーンを集めた際、指を鳴らすだけで人類は滅びてしまう。それを阻止する為にアベンジャーズが阻止し戦いを挑む事となります。

 

新たに追加になった4作品のヒーローが大活躍

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ドクター・ストレンジ、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、スパイダーマン、ブラックパンサー。新たに追加になったキャラクター達によって今までよりもより一層面白くなっているように感じます。マーベル作品ファンとしては、まさに夢の共演といえるでしょう。大ヒットを記録した「ブラックパンサー」はまだ記憶に新しいですが、今作でも大活躍しています。

 

各々の強みを作中に活かし、物語が進行していくストーリー構成はファンなら納得出来る出来栄えではないでしょうか。

 

ついに現れた最大の敵「サノス」

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「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」ではロナンの前に姿を表しアベンジャーズ第一作目では最後に少し登場し「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」では最後に自らの手で倒す事を宣言しました。

 

そして今作「インフィニティ・ウォー」ではサノス×アベンジャーズの戦いとなるのですが、まさに「最大の敵」に相応しいキャラクターですね。今までどのヒーローも苦戦となった悪はありますが、最後は必ず倒す事が「お約束」としてあります。

 

しかし今作のサノスはマーベル作品のヒーローがタッグを組んでも強敵と思える程存在感が大きい。従来までのヒーロー作品に登場する悪とは違いますね。

 

そんなサノスも全人類を半分にする真の目的の裏には信念が存在し、それを語るシーンがあるのですが、それに注目して貰いたいと思います。

 

戦闘シーンは作品を追うごとにパワーアップしている

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やはりマーベル作品と言えば悪と戦う「戦闘シーン」に注目したいですよね。登場する作品が増える程に実はアクションシーンというのは難しくなるように私は感じます。それは制作する上での話ですが例えば「アイアンマン」にしても最新技術を使いトニー・スタークがどのような武器を使うのか。観客はそれに注目します。

 

しかしアイアンマン1人だけの作品だけではなく各々が1つのストーリーを持てる程の力を持っているのでバランス良く、なおかつチームとして戦闘をするシーンを作るのは難しい事でしょう。しかしアベンジャーズシリーズは作品を追うごとにパワーアップしていると断言出来ます。ドクター・ストレンジとアイアンマンとの共同シーンなどは面白いですね。

 

追記:アベンジャーズ/エンドゲームが4月26日に公開予定

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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの続編である「エンドゲーム」が2019年4月26日に公開予定となります。今回はアントマンやキャプテン・マーベルの参加は決定されていますが、最新の予告を見てもその内容は想像出来ないものとなっています。

 

前作では予告編である程度予想出来たのですが、今回は全く予想出来ません。ただ1つ言える事は「ヒーローは諦めていない」という事。キャプテン・マーベルの最後に「エンドゲームで帰ってくる」という文字を観る限り鍵を握るのはマーベルかも知れません。

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どのような内容になるのか。約1ヶ月後の公開となりますが、新しい情報が追加され次第、この記事でご紹介したいと思います。 

 

米国・全世界初動興収で歴代記録を樹立!

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2015年12月に公開された「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が2億4790万ドルという記録を保持していましたが今作「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」が2億5000万ドルという記録を樹立し歴代最高記録を樹立する事となりました。

 

2008年公開された「アイアンマン」から10年。様々なマーベル作品が映画化され今作はその集大成とも言える作品なだけに最高記録は本当に喜ばしいものですね。

 

全世界の初動興行収入でも歴代記録を樹立できそうで今まで保持していた「ワイルドスピード ICE BREAK」の6億3000万ドルを大幅に上回り更新できそうだとコメントしています。

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パンフレットは限定版を購入してきました。通常版と中身は変わらないような気がしますが、通常版とは違いカバーが付いた仕様となっています。限定版は数が少ないようなので、すでに売切れとなっている地域があるかも知れませんが、是非ご購入してみてください。

 

これにて映画「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」の感想とレビューを終わりたいと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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