2017年のNo1を決定したいと思う
昨年は59本という映画を観ましたが、その中には良作だと思う作品もあったり駄作だと思う作品があったり。勿論、両方あるのですが、今回は「ナンバー1」と「ワースト1」を決めたいと思います。
あくまでも前提としてですが。
- 私が去年観た映画の中から選ぶ
- あくまでもダンボーの意見
- この時点で不愉快の人はPage Back推奨
それでは早速書いていきたいと思います!
ミュージカル映画ではNo1
個人的には総合1位でなく「ミュージカル映画」というジャンルでは堂々の1位だと思った。その理由としてストーリー・音楽共に素晴らしい映画には違いないが「後少し」という気持ちで終わった。2018年の話になってしまいますが同じくミュージカル映画ありアカデミー賞作品候補として名前があがっている「グレイテスト・ショーマン」。
まだ作品を観ていないので何とも言えないですが今作の「La La Land」は話題になりミュージカル映画の歴史に刻んだ作品だと思うのですが個人的にストーリーをもう少し複雑にしても良かったのではないだろうかという印象があります。
複雑にするとミュージカル部分が難しくなるかも知れませんが「完全に大人向け」という路線で進んだ方が更に良かったと思いました。
映像美部門
実写化作品というのは、どうしても原作である作品を超えるというのは相当難しいです。少し間違えば批判の嵐になってしまうのですがエマ・ワトソン主演映画「美女と野獣」は「成功作品」として名前をあげられる出来となっています。
個人的に気に入っているのは「映像美」。現在のCGで美女と野獣を再現した場合、これほど美しい世界観になるのかと関心した程です。この作品に関しては劇場に観に行って良かった思える作品の1つです。
邦画作品No1
劇場で観に行ったのですが、再度Gyao!で彼女と一緒に観た程、よく出来たストーリーだと思います。犯人が解っていても楽しめる作品として邦画部門でNo1としました。
ストーリーも良いのですが、藤原竜也×伊藤英明の初共演という事もあり話題になりましたが、この2人の共演はもっと増えて欲しいですね。それほど相性が良いと私は感じました。お二方共、個性派俳優で演技が衝突するのかと思いきや、そうではなく。
これは是非、観て欲しい作品です。
アニメーション部門
アニメーション部門。これは悩みました。過去のパンフレットなど見直した結果、今作にしました。夜は短し歩けよ乙女は原作小説も読み、それがアニメ映画になるという事で観てきたのですが「世界観・雰囲気・サウンド」。
すべてにおいて想像していた世界観より不思議な雰囲気で、そして美しく。四畳半神話大系を見たことが無い人は解らない部分もありますが、それでもこの作品をきっかけに四畳半神話大系シリーズを好きになる人が多いと思います。
駄作部門
原作は超人気ゲームを実写化したものですが、今年観た映画では一番の駄作だったかなと。確かにスピード感溢れる映像が魅力的ですが、上記でも書いた通り「続編が無ければ完全な駄作」と思える作品です。
もし今作を観たいと思っている人がいるならば「続編があるかも知れない」という気持ちで観たほうが良いかも知れませんね。劇場ではあのスクリーンで観たので迫力がありましたが、テレビ画面で観ると更に微妙かも知れません。
2017年No1部門
他の方の記事を観ていると「La La Land」が多いですが、私は圧倒的にダンケルクが2017年映画でNo1だと思いました。監督が今作にかける想いや技術、音楽。
ストーリーもあの有名なダンケルクの戦いを題材にしている映画なので、歴史ファンは元より今作を観た後、ダンケルクの戦いが実際にどのような戦いだったのか興味が出た人も多いのではないでしょうか。
今作のBlu-rayはいつか購入したいと思っています。
2017年は良作が多かった、2018年も期待
2017年は「観て良かった」と思える作品が非常に多かったです。勿論、賛否両論の作品もありましたが、私はどちらかと言えば映画の良い所は素直に褒めたいと思う性格なので、あまり酷評はしないのですが、上記で書いたアサシングリードは少し褒める部分は少なかったですね。
2018年最初の映画は「キングスマン・ゴールデン・サークル」を観る予定なので、是非感想・レビューを観ていただけたらと思います。今年度も宜しくお願いします(終)
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