近畿地方から送るゆる~いブログ

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近畿地方、主に滋賀県からお送りする雑記ブログです。映画や読書、滋賀県の素敵な観光地からお食事まで様々な事をご紹介したいと思います。

急にだけどダンボーのパソコン経歴を書いてみようと思う-我ながらネットと共に生きてきたんだと思う-

パソコンは楽しい!と知った小学時代

ダンボーが初めてネットに触れたのは小学時代。当時は流行っていたものと言えばFlash全盛期。当税Flashであそこまで笑えたのが本当に懐かしいと思う。今見ても面白いと思うものも多いが。当然パソコンもWindows95~98だったので処理速度が遅くFlashでも読み込むのに非常に時間がかかっていた。そんなFlash全盛期にハマっていたものがもう一つある。オンラインで遊べるFlashゲームだ。

今でこそFlashゲームでも3Dになっているものも多いが、当時は2Dも無かったと思う。あったのは単純なコマンド入力か、もしくは縦か横スクロールのゲームだけ。それでも当時はかなり面白いとパソコンの前でゲームしていましたよ。

自分の家にパソコンが無かったので当時仲良かった友人の家で遊んでいた中、友人のお兄さんが当時のダンボーに衝撃を与えるものを教えてくれた。

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それは「同級生」である。古いアダルトゲームだけど、当時はまだ小学校高学年。18禁ゲームは勿論の事、雑誌やAVなどを今ほど簡単に買える時代ではなかった。そんな中、友人の家で見た同級生というのはかなりの衝撃だったと思う。アダルトゲームが凄い!と思うよりもパソコンが凄い!と思った小学生時代だった。

突き進め思春期真っ只中の中学生

中学は「パソコン部」に入りパソコン生活を楽しんでいた。この頃もFlashがまだ流行っており、皆で笑ったりしていたが中学生なり私が練習したのが「タイピング技術」。タイピング技術というのは自然と身につけるものだが当時私がやっていたのは「Ozawa-Ken」というタイピングソフト。

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これが意外と難しい。しかし当時としてはかなり優秀なソフトで、しかも無料という事もあり私だけではなく後輩にも勧めていたタイピングソフトである。

そして中学生。そう思春期真っ只中である。昔の学校というのは緩く今では考えられないかも知れないが学校のパソコンで何でも見ることが出来た。私だけではなく、先輩や同級生、後輩までもが見ていた。

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当時の回線は本当に駄目で見たい場面の直前で切れるなんて当たり前。それでもワクワクしながらパソコンの前で待っている男の姿をみて女性はどう思うのだろうか。

そんな思春期の中、事件がおきる。それは「ウィルス事件」である。どこかの馬鹿がアダルトサイトに行きウィルスに感染させてしまったのである。学校のパソコンが学校にサーバーがあるのではなく、他の場所にサーバーがあり、私の学校では共通サーバーに役場もあったのでさぁ大変。先生方に怒られた後はフィルターをかけられてしまった。

その後は健全な部活として過ごしたのはまた別の話である。

 

パソコンを持ってる悪友に会う

高校になると情報分野に進みたかったが、そんな頭脳がある訳もなく。ただクラスで仲良くしていたやつがパソコンに詳しく、そいつの家に初めて行った時の事。そいつの家には何とあの「同級生」があるではないか。その友人はアダルトゲームを結構持っているという事で数本貸して貰ったが、想像していたよりもストーリーがしっかりしていて、アダルト要素よりストーリーが印象に残ったものも多かった。友人の借りた中にAIRというゲームが入っていたが、それが本当に良かった。

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数年後にアニメ化されるのだがAIRがアニメ化された当時に放送していたアニメの数個は元がアダルトゲームだったというのは後々知る事になる。こういった悪友を持ってしまった私は更に自分で数個アダルトゲームを買ってプレイしたが、良いものもあれば悪いものも多かった。ただ、それはどのゲームにも該当する事なので気にも止めなかったが、今思うと痛い子だったと思う。そんな駄目な高校生活を過ごしてしまった事は今では少し反省している。

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その友人がまた貸してくれたのはSexyビーチという3Dゲームだ。これは画期的だと思った。何が画期的かって自分で作ったキャラが動いて、遊べるという。ま、アダルトゲームの”遊べる”なので察してくださいな。

 

大学になると技術的な事に興味が出る

大学になると念願の情報系大学に行く事になり私が専攻したのは「CG分野」。私が映画が好きで映画に登場するCGがどのように作られているのか興味があった。しかし実際はCGというのはとても難しい。専攻したからには4年間学ぶことになるのだが、今思えばよく必修科目も落とさずに卒業出来たなと思える。大学内ではMayaとメタセコイアを使っていたが、メタセコイアはフリーソフトながらもかなり使いやすいソフトだと今では思う。

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覚えてしまえば同じくフリーソフトである「Blender」の方が出来る事も多くプロでも使っている人が多いソフトだが、大学が推奨していたのはメタセコイアだったので、そちらを練習した。Mayaは大学3年以後使う事になるのだが、これが難しい。出来る事は多いのだが、覚える事が多すぎて毎日頭がパンクしそうになりながら操作していた。そういった技術を使う仕事には就いていないがパソコンを使う仕事をしているので、そういった技術を持っているという事は1つのスキルになると自分に言い聞かせるようにしている。

 

現在は小学校~大学生までの集大成である

技術は勿論、自分で言うと説得力ないが進化はしていると思う。というよりも毎年進化しなくてはならない。アダルトに関してはページを開いて冒頭で「危ないサイト」「良いサイト」と判断出来るまでになった。これは今まで見てきたスキルの集大成だと思う。ブログを書いていて思ったのは、こんな大人になっては駄目だぞ!良い子の皆、約束だ!!!