近畿地方から送るゆる~いブログ

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近畿地方、主に滋賀県からお送りする雑記ブログです。映画や読書、滋賀県の素敵な観光地からお食事まで様々な事をご紹介したいと思います。

学業の一環としてタブレットを学校で導入するのに私が賛成する4つの理由

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いかにIT技術を勉学に取り入れるか重要になってきた

以前からタブレットなど学業で使用する為に導入している学校は多くなってきたように感じます。しかし導入してもどう使用するのか学校側が解らず結局数回だけ使用して終わりというケースもよく見ます。せっかく導入するのであればフル活用した方が良いという事で私がなぜタブレットの導入に賛成するのか書いてみたいと思います。

 

iPadを上手に活用すれば学生も解りやすい

タブレットがあればPDFファイルも見れます。専用アプリがあれば編集も出来てしまいます。自分が気になったポイントをマーカーで線を引いたり、メモをしたり。ノートと同じように編集が出来ます。教科書との大きな違いは歴史だと写真ではなく3Dモデルで表示させたり、またアニメーションを使ったビデオを見せる事が出来る。これだけでも学生側からすれば現在より解りやすくなる。ただデメリットして教材を一から作る必要があるので時間が相当かかってしまう事。なのでタブレットを使用した方が良い教材だけ用意することよって時間を節約していく。タブレットだけに頼るのは学生の理解は広がるかも知れないが勉強の質が落ちてしまう可能性も大きいと考えます。

 

私が学生時代は教室のスピーカーで英語のリスニングをしていましたがタブレットがあればリスニング、入力がその場で簡単に行えますよね。良い時代になったものだと思うと羨ましいです。

 

タブレットで一番優れているのはビデオ教材

学生時代を思い返してください。大きなスクリーンでビデオを見たという記憶がある方も多いのではないでしょうか。ただ大きいスクリーンでも教室を暗くして見ると見えにくい場面とかが多いです。結局一回解らなくなってしまうと集中力が途切れ眠たくなってしまった覚えがありませんか?タブレットはその点がとても優れていると思います。どの席に座っていようが画面が目の前にあるのでとても見やすい。ビデオの再生、一時停止を教師側で操作すれば授業もスムーズに行えます。

 

タブレットが主流の授業が出来る時代は近い

「学生が自由に使わせるのは危ない」「遊びに使うに決まっている」という話題をよく見ますがスマートフォンを持っている学生からすれば同じなんですよね。授業中であろうがスマホやタブレットで遊ぶ生徒は遊んでしまう。それならば学校側が完全に管理するしか無い。タブレットも生徒が何をしているか解る画面監視ソフトもありますからそれを上手に使うしかないですね。タブレットが主流になる授業が出来るのは近いように感じます。もちろん従来の教科書やノートというのは大事ですが教えるツールとしてはとても良いものですよ。ただ出来ないのはお金もありますが、まだ大人が昔の授業のイメージが強いのが理由かも知れません。

自分が学生時代に学校側がタブレットなどを教材として使わせてくれたら楽しかっただろうにっと思ったので書いてみました。

 

私は学生時代はiPadにノートをPDFファイルにまとめて一括管理していました。情報科だったのでノートパソコンで授業を受けていたのですがテストなどはノートパソコンは課題提出以外は必要無いのでノートはPDFで管理している方が楽だった。使っていたのですが本当に便利ですよ。なにせノートは書いて覚えて、まとめるのはPDFで済ませるので場所も取りません。ノートを何冊も持ち歩いてテストの日にバタバタする必要性もありません。情報をまとめる技術も学生の時から身につけるのも重要だと思います。