LED電球は寿命が長い
「LED電球良いらしいよ」と言われても「何が良いの?」と思っている方も少なくないでしょう。私も少し前まで「変わらないんじゃない?」と思っていたのですが、これが使ってみると結構良い。何が良いのか。まず「寿命が長い」。
- 白熱電球は約1000~2000時間
- 電球型蛍光灯は約13000時間
- LED電球は約40000時間
LED電球は4万時間ですよ。この寿命の長さは魅力的です。これを日数で表すと約10年使える計算になるので10年に一回だけ交換するだけで良いのです。
LED電球は初期投資が高いが長い目で見ると・・・・。
LED電球は良いもので1万円近くする。LEDの値段の違いは何か?とよく聞かれるのですがこれは「値段=明るさ」という見方で良いです。安ければ暗く、高ければ明るい。安く明るいものもありますがメーカーが日本製でなくなるのでそこは自己責任ですね。
さて購入のコスト面なのですがLED40型で調べてみます。
Amazonで2199円で、1個あたり366円です。昔に比べるとかなり値段は下がってきていますね。一般的な白熱電球が1000~2000時間とすると日数に変換して4~6ヶ月でしょうか。Amazonで調べると2個で約460円だったので1年で460円。LEDの平均10年と考えると10年でLEDの方が3730円安い計算になります。
1個だけなら問題ありませんが個数が増えると大きな節約になるのでこれは嬉しい。
電気代は安くなると言われているがどれだけ安いの?
先ほどの40型で計算します。
- 白熱電球1ヶ月当たり約310円
- LED電球1ヶ月当たり約67.5円
(*40型の電球を1日12時間利用した場合の計算です)
約1/5くらいになりますね。今年から電気会社が選べるようになりきっと安い会社と契約する人も多いでしょう。電気会社で節約しても電球で節約するという考えの人は少ないように思えます。
じゃ~LED電球のデメリットは何?
一番は初期投資が高い。ネットで買える古い型などは安いですが店頭に並んでいるような最近出たLED電球などは同じ40型でも2千円近くします。しかし純正品の方が安心感もありますから私は純正品をお勧めします(私は東芝さんを選びました)。
後は蛍光灯などは360℃均一に光りが届くのですがLEDは真下以外には弱く均一には光を届けるのは苦手です。なので100型の明るいLEDにしても部屋の端に行けば「ちょっと暗いよね」となるのはLEDのデメリットであります。
私が思うLEDのデメリットは上記2つでしょうか。それ以外は特にデメリットと感じる要素は少ないように思えます。
LED電球が主流になりつつある
シーリングライトでもLEDになりつつあります。私の部屋もLEDなのですがやはり部屋で使うようなシーリングライトは通常のライトに比べて明るい。初期投資こそ値段が高いものの蛍光灯を変えなくて良いという面では非常に嬉しいです。
後々ですが引っ越し先のシーリングライトをLEDに変更するつもりです。LEDにすると白熱電球より二酸化炭素を出さないので地球にもエコですしね。
今回は「LED電球」について書かせていただきました。
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