ずっと新しいレンジが欲しかった!
最近の新しいレンジは様々なメニューがあり本当に便利と聞きます。ただ個人的にレンジで10万円近い最新版を買うというのは少し抵抗があったので昨年のモデルで値段が下がってきているものを購入する事にしました。レンジというのは意外にも場所を取る家電製品なので数回に分けて家電量販店に行ったのですがようやく決まったのが今回ご紹介する「MROーSS8」というモデルになります。
いつものケーズデンキなのですがお値段は37800円(税別)。ここから古いレンジの下取りで更に2000円引いてくれますが、どれほどまで安くなったかはブログの最後に書きたいと思います。では、早速ですが商品をご紹介していきますね。
ヘルシーシェフ MRO-SS8のレビュー
オーブンレンジというのは意外と思い。女性1人で設置するというのは少し難しいかもしれませんが、箱から出す時に腰を痛めないようにしてください。
箱から出すとこのようになります。正面には電源の入れ方の注意、加熱する際の注意事項が書いてあるので、これは捨てずに残しておきましょう。
レンジの中にテーブルプレート、グリル用プレートが入っています。テーブルプレートの中に説明書などが入っているので両方開封します。
中に設置するとこのような感じ。3つの重量スキャナーが食品の重さ、位置などを把握して加熱してくれる為、冷凍と冷蔵同時に調理する事が出来ます。
ちょっと値段があがるだけでこれだけの機能がついてくるなんて素晴らしいですよね。店員さんに説明を一通り受けたのですが今のレンジ賢いですよね~っと2人で感心していましたよ。普通の温めだけではなくホイコウロウやえびチリ、チンジャオロウスーなど油を一切使わずに調理が出来る為、ダイエットしている人などには嬉しい。また油を使わない為、焦げ付きにくいため綺麗な仕上がりになるのも良いですよね。
そしてこのMRO-SS8を購入した決めては最近のオーブンレンジを持っている人には当たり前の「ノンフライヤー機能」が気に入りました。調理時間と手間はかかりますがカロリーを気にしている時などはノンフライヤー調理で作ってみたいですね。スチーム調理になる為、外はカリッと中はフワっとした唐揚げやトンカツが出来るなんて幸せですよ。
MRO-SS8を購入する際の注意事項
(日立 MRO-SS8 参照)
何回頑張っても正面から撮影すると顔が入ってしまうので日立さんの公式ページからお借りしております。まず注意としては設置出来る場所。幅487×高さ365×奥行430mmは絶対に必要です。店頭で見るよりもやはり家に設置してみると大きいので、そこはしっかりと図ってから購入しましょう。そして店員さんから説明があると思うのですが設置する際には高さ10cmは余裕が必要です。これはスチーム調理をする際に蒸気が発生する為、10cm未満だとレンジが湿気で壊れる可能性があるからです。
側面は5cm程の空きスペースが必要となります。左右5cmの理由として熱を放出する為、壁に近すぎると熱が逃げなかったり、壁が焦げてしまったりする可能性があるので、こちらもしっかりと守りましょう。
そしてここからは意外と知らない事かも知れないので書きますがレンジにはアース線が付いています。最近の住宅だとコンセントに付いているのですが古い住宅には付いていません。「アース線に繋げなくても大丈夫」という人もいますが落雷などがあった際に壊れてしまう可能性があるので、後々の事を考えると設置した方が良いかも知れません。設置費用は5000円~8000円程みたいなので、購入する際に店員さんと相談しても良いかも知れませんね。
まとめ:これ一台あると便利!
付属の説明書に簡単な調理方法が書いてあるのですが例としてノンフライヤー調理だけでもこれだけ沢山の種類があります。これ一台で料理の幅が一気に広がりますね。さて気になるお値段なのですがネットで最安値が32968円だったのですが店員さん頑張ってくれました。3年保証を付けて32000円。これは安い。本当にいい買い物が出来ましたね。3月末までは決算セールを各家電量販店さんが行っているので値引き交渉するなら今しか無いですよ!春からの新生活などに新しいレンジはどうでしょうか?

日立 ヘルシーシェフ スチームオーブンレンジ ホワイト MRO-SS8 W
- 出版社/メーカー: 日立(HITACHI)
- 発売日: 2016/07/21
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る