近畿地方から送るゆる~いブログ

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近畿地方、主に滋賀県からお送りする雑記ブログです。映画や読書、滋賀県の素敵な観光地からお食事まで様々な事をご紹介したいと思います。

「病院通退院」4か月で「悪性ポリープ」「心臓カテーテル」と3回身内が入院したが改めて『高額医療制度』の素晴らしさに気づいた話

ここ4か月は病院通いで忙しい日々でした

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毎週のように映画を見に行っている私ですがここ最近はあまり行けていませんでした。それでも時間を見つけて行って、ブログを更新していたのですが、やっと落ち着いてきたのでご報告をかねて記事にしたいと思います。

 

度々、身内の1人が「施設に入っている」と書いているのですが、その身内が最初「お尻から血が出る」というので10月から病院通いしていました。

 

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 それは先日ブログでも書いたのですが「悪性ポリープ」という大腸癌だったのですが、他のポリープ切除もかねて計2回の入院。そして今回は『心臓に違和感がある』ということで再度病院通いする事となりました。

 

実は以前から足の傷が治りにくいというのは血行が悪いためだと言われていて、今回は特に傷の治りが遅かったので紹介状を貰いポリープ切除して貰った病院に受診をしてきました。

 

初診は異常無し!しかし精密検査をお願いする事にした

以前にも心筋梗塞になり病院に運ばれたことがある身内なので、大体は私も把握しているのですが初診は心電図とレントゲンの検査で『異常無し」という判断。しかし足の治りが遅い事、そして心臓が苦しいという違和感。また爪が少し変色していたのも気づけた理由の一つでした。

 

念のためにエコー検査などの精密検査をお願いしてみると、やはり下半身に結構を送る弁が細くなっている為、足の先まで上手く血行が行届いていないことが発覚。心筋梗塞の危険もあったため、早期入院し先日2泊3日で退院となりました。

 

カテーテル手術というのは最近は早く痛みも少ないようなので有難いですね。その後の検査も血行が良くなっているという結果だったので足の傷も早く治るようになるのではないでしょうか。

 

高額医療制度の有難みがよく解った

意外と知られていない『高額医療制度』。1つの医療機関で月21000万円以上であれば後日払い戻されるという制度ですがカテーテル手術、内視鏡手術と4か月に渡り入退院や検査を繰り返すと、やはり結構な額になってきます

 

例えば窓口で30万円払ったとして後日約10万円は払い戻しがあるので、入院される方は是非利用して欲しいと思います。70歳未満と以上では負担額が違うので負担軽率が変わってきますが急な入院で家庭が厳しい!という人は後日申請しに行くか、入院すると事前に解っていれば事前に申し込みしても問題ありません。

 

ただ高額医療制度の注意点ですがベット代金、食事、パンツのレンタルなどは対象外となっているので、これには注意です。

 

まだサラリーマンに比べて時間が作れるフリーランスで良かった

少し話が変わりますが入退院、検査・受診と行う際に施設に頼むと1回で3000円~5000円+病院費がかかります。1回で3000円というのは移動費用という事ですが、その値段はタクシーと変わらない値段になるので値段相応なのですが、毎度、毎度お願いしていると高額になってくるので私が連れて行ってました。

 

この点は時間が作れるフリーランスで本当に良かった。サラリーマンだったら首になってますよ。その分、朝から病院に行って帰って夕方~深夜まで仕事して、また朝から病院と。何回か体調崩しそうになったので病院で点滴を打って頑張ってましたが、私自身も倒れなくて良かった(遠目)。

 

これで少しは落ち着けそう!健康が一番だと本当に感じます

まだ通院は必要ですが入院の心配が無いのと、傷などが治れば1か月に1回程度の通院で済むのでそれが本当に有難い。1か月に1回程度であれば私も余裕が持てますし、時間が無ければ月1回であれば数千円だして施設の人に頼んで連れて行って貰う事が出来ます。

 

病院通いは忙しかったですが、健康になって平和に過ごせるのが一番ですからね。少しでも違和感を感じた場合は早めに病院行くのが良いと改めて思いました。今回は私が感じたことなどを書いてみました。何か参考になれば幸いです。

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