芸能人の自宅写真公開ってアホなの?
Twitterを観ていると浜崎あゆみさんがすごく怒っているじゃないですか。話を観ていると「Twitterの誰かが自宅写真をツイートしている」というもの。
しかも外観だけではなく、自宅内の様子まで解るような写真だったとか。いくら芸能人だからと言ってもプライバシーを侵害するのは良くない。
こういうツイートを観ると「芸能人は何でもOK。怒ったら晒す」みたいな風潮が出来ているような気がする。例えばお笑い芸人に「面白い事を言え」などとリプを送っている人や「お前が嫌いだ」なんてツイートなど。最近、そんなツイートを見ると本当に「SNS規制」というのを作ったほうがいいような気がしてきたよ。
SNS規制をすべきだと思う点
芸能人でも様々で気軽にサインや写真撮影を同意してくれる人もいますが、プライバシーもありますから家族旅行中に「写真いいですか!」なんて声かける人はいないと思いますが、隠し撮りをする人もいるでしょう。YouTuberの自宅訪問してみた!と気軽に遊んでいますが「遊びと犯罪の境界線」を理解していない人がいますね。
ストーカー規制法改正案では「SNSなどでしつこくコメントしたり、ストーカーの対象になる」と昨年の12月に可決されましたが、もっとSNS規制をすべきだと思います。例えば「暴言」であればプロバイダー、端末で禁止ワードとして登録するなど。そこまですると厳しいかも知れませんが、一回警告を受けたことがある人というのは、それほど厳しくしても問題ないような気がします。
芸能人であれYouTuberであれ、近い存在ではない
SNSやブログなどで「あのあこがれの人と近い存在なんだ」と誤解している人がいるようですがハッキリと書くと”それは錯覚”。決して近い存在ではない”と言える。一般の人に小まめにリプを返してくれる芸能人もいますが「リプ返して貰えた=友達」なんて普通は考えないですからね。近いようで通り、それが芸能人との一番いい距離感のような気がします。「たまたま飲み屋さんで芸能人の◯◯に会って意気投合してさ、今度遊ぶんだ」なんて事はあるでしょうが、きっと友人になれる人というのは相手を「芸能人だ」という認識はしてないと思います。
もし”自分がされたら”と考えながら行動する
「自分がされて嫌な事はしない」という事は当たり前なのですが、いつからか「芸能人だからある程度は仕方ない」と思っている人がいますね。仮に今回の浜崎あゆみさんのように自宅を公開されたとして「ここにダンボーさん住んでるよ!」なんてツイートされたら、私も訴えますよ。特に奥さん、旦那さん、子供がいる家庭の人は「家族を危険に晒すやつや許せない」と思うのは当然の事で、今回の浜崎あゆみさんの怒りはごもっともだと思った。ブログを書いていても思いますが「書かなくてもいい事」というのはあります。例えば私のブログリンクを貼って「こいつのブログは、いつも変なことばかり言っている」なんて書かれたら豆腐メンタルなので木っ端微塵になりますよ。「自分がされたら嫌なことはしない」というのはSNSであれブログであれ、守らなくてはいけない事だと今回の事で再認識しました(終)