太っているからこそ解る「太っている人の気持ち」私個人的にまとめてみた。

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現在私もダイエット中ですが、まだまだデブのままです。ブログを見ていると「痩せた方法！」や「運動方法！」などはあるが「デブの気持ち」という記事は中々無いなと思ったので「デブだからこそ解る（共感出来る）」事をまとめてみました。

1回に食う量が凄い。もしくは噛まない

私が一番太っていた時期の食事なのですが王将を例に上げます。

チャーハン
餃子
唐揚げ
麻坊豆腐
海老の天ぷら

うん。これだけ食べていました。今では笑い話にしているのですが「こってりラーメン食べてさっぱりしたモノを食べたいから塩ラーメン食べる」という私の迷言には皆爆笑してくれますね。うん、我ながら酷い。

一回に食う量が少なくても噛まない人も太っている人が多い。私は「量が多い」というタイプだったのですが量は普通でも2～3回噛んで飲み込む人もいるので注意ですよ。

安いジーンズはダメ。大きさも気持ち余裕を持って

しまむらなどの安いジーンズはダメです。なぜかって？生地がしっかりしていないので、簡単に破けてしまうから。「ジーンズが破ける！？」と思うかも知れませんが、しゃがんだ時にビリっと音が鳴ってしまう訳ですよ。一般の人には解らないかも知れませんが「大きい服専門店」というジャンルがあって、そこには服のサイズで10Lまで揃っているので、まさにデブには嬉しいお店。

大きいサイズと大きい服のメンズ通販shopビッグエムワン

ビックエムワンさんなど通販サイトでは比較的有り難いサイトなのでよく利用していましたね。これも太っている人しか解らない豆知識なのかも知れません。

混雑している電車は申し訳ない

椅子に座っていると自分が座らなければもう一人座れるかも知れない。という気持ちに襲われる時があるから非常に申し訳ない。

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こういったシートには必ず端に座るようにしています。間が空いたとしても中々座る気持ちにはなりませんね。また立っていてもスペースを取ってしまうので太っている人は電車に乗ると罪悪感が沸く時があるというのは私だけではないはず。

本当に少しの階段でも息切れする

「太ると階段で息切れをする」という言葉をよく目にしますが、これは事実。

少しの階段でも息切れしてしまいますね。これが4～5階ほどの階段を登るものなら膝がガクガクに震えてしまいます。運動の為にと階段を使う時もあったのですが息切れをして登るよりもエスカレーターなどで行った方がまだ見た目は良いかなっと。

今でこそ4～5階程は登るのも楽なのですが、当時は「あ、心臓がヤバイ」と自分で思うほど心臓の動悸が激しくなるので非常に怖かったですね。

太っている人がランニングなんてしてはダメ

痩せるためには運動をした方が良いと言われ、周りの人は「ランニングしてみては？」と言うのですが、絶対にそれはしてはダメと自分では解るのです。というよりもお医者さんも同じ事を言います。「太っている人が急にランニング始めると膝を壊す」。

太っている人というのは20～30分のウォーキングを継続するだけで痩せます。これが最初のうちは楽しいのですが、だんだん筋肉が付いてきて痩せなくなってくるので辛くなってくるんですけどね。ランニングの方が消化カロリーは多いのですが、膝や今後の事を考えるのであれば無理をせずウォーキングと基礎体力作りをしたほうが良いのです。

痩せた元デブが一番太っているデブを見下す

「俺（私）は◯◯kg痩せた。あなたそれで良いの？恥ずかしくないの？」と言ってくる人が本当に数人いる。大人になってあまりそういった人はいなくなりますが元デブの人に会うと言ってくる人は凄く多いですね。何も言わないか、もしくはダイエットしているなら「頑張れ！」で済む話なんですけどね。アドバイスが欲しいと言われたら自分が行った方法が教えてあげるのも有りなのですが、聞いてもいない「昔は～」という話をされると、あの時間は辛い。もし私が痩せてもそれだけは絶対にしないでおこう。と思っている事の一つです。