世界初のバーチャルホームロボット
フィギュアサイズの女の子が映像で登場して「おはよう」と挨拶してくれたり「今日の天気は~」と教えてくれたり。なにこれ!?凄く未来的。
リアプロジェクション技術で実現したものでマイクやカメラなどを利用して画面の中の少女と会話出来る。ユーザーの動きに合わせて会話したり、またiPhoneのSiriみたいに相応の返事をしたりと、もうワクワクが止まらないよね。
Wi-FiやBluetoothにも対応しているので、例えばWi-Fi対応の電気を使用していると電気を付けてくれたり。そんな映画のワンシーンのような事が現実にできちゃいます。
声は冷水優果さん。キャラクターデザインは「ラブプラス」の箕星太郎さん。これは未来的で買う人もいるだろう!と私は思いますね。
またHDMI端子を使用してパソコンと接続も出来ます。パソコンに接続して何をするのかと言いますと例えば自作の3Dモデルを表示させる事が出来ます。解りやすいので言えば初音ミクですかな。初音ミクの3Dモデリングを踊らせてGateboxに表示させれば3Dマッピングなどの高価な機材も必要無いです。
ただこのGatebox。お値段は298000円。高いよ。ただ体験出来る場所があるなら体験してみたいけどね。
動画を彼女に見せてみた。
Gateboxという凄い技術が出来たみたいだよ!とワクワクしながら動画を見せたのです。その動画というのがYouTubeにあるので気になった人はどうぞ。
Gatebox - Virtual Home Robot [PV]
上記の動画を見た後に彼女の一言目が。
え・・・なにこれ気持ち悪い
うん。冷静になったよね。確かに一般の人はその感想が普通だと思う。ダンボーはオタクなのでそういった感性が無かった。素直に「すげ~朝起こしてくれるの!?」「アップデートでどんどん便利になりそうな予感がする」と技術面でワクワクしていたのですが、そもそも2次元の女の子に向かって話しているという事が気持ち悪いそうですね。
実際に友達がやっていたりGateboxで遊んでいる自分の姿をみると多分当分は立ち直れないような予感がする(笑)
ただ何回も言うけど技術面は本当に凄いと思う。リアプロジェクション技術を自宅で体験出来る時代が来たという事に感動しますね。ただ画像や動画をみて、あの大きさでまだ30万円近くするのはまだ高いですね。
しかしオタクというのはこういった技術系は欲しがる。いや正確には「気になって仕方がない」が正しい。ダンボーは気になります(笑)ただ一言「気持ち悪い」という言葉が頭から離れないだけだよ。うん。ブログ書いていて改めて冷静になろうと思った。