懐かしい兵六餅という飴菓子
昔懐かしい駄菓子屋コーナーがスーパーなどで最近増えてきているような気がする。ダンボーは駄菓子が子供の頃から好きなのでそういったコーナーが増えてきているのは本当に嬉しい。上記の「南国名物 兵六餅」も好きな駄菓子の一つ。「餅」と名前に付いているけど実際は飴菓子。ボンタンアメを想像して貰えると解りやすいと思う。
昔懐かしいオブラートに包まれたお菓子。今の子供はオブラートを剥がそうとするらしい。今のお菓子にオブラートで包んでいるお菓子が少ないから当然と言えば当然かも知れない。知らない人の為に書くとデンプンから作られる水に溶けやすい膜の事。それをこういった水飴などで包むと水飴同士がくっつかなくなる。
デンプンなので当然体内に吸収されるのでいたって安全。
そんな兵六餅は海苔、抹茶、きな粉、白飴、麦芽糖水飴を使用して本当に懐かしい味なんですよ。こういったお菓子というのは無くらないでいて欲しい。
私は疲れた時に食べたくなるのですがお婆ちゃんやお母さんなど昔の駄菓子が好きな人には喜ばれる商品だと思うよ。
レジの横に「たこ焼き味 キャラメル」が目に入った
ブログのタイトルから来た人は思っているかも知れない。
年末なのに何を馬鹿な事をしているのだろうか。
しかしこういった商品というのは冒険心が大事。そんなダンボーは冒険心溢れる男なのですよ!という事でまず最初は「たこ焼き味 キャラメル」を食べてみようと思う。
大阪限定という事は関西限定という事かも知れない。関西人には馴染み深い「たこ焼き」をキャラメルにするとどうなるのか?食べる前からワクワクですよ。
このたこ焼き味の凄い所は箱を開けた瞬間にソースの匂いがする事。もうね、食べる前から「あ、この匂いは!!」となるのです。しかしソースの匂いだけじゃたこ焼きなのかお好み焼きなのか解らない。そんな事で食べてみるよ!!!
実食!!!
最初の一口は「たこ焼き?」と思うけど、食べてるとソースの辛さというのかな。喉にピリっと伝わるのが上手に再現されている。そして食べ進めると「あ、たこ焼きだ!」と思う完成度。これは凄い。食べ終わった後味はあまり良くないけど、食べている最中はしっかりたこ焼きと認識出来る。ただもう1度購入してまで食べたいか?と言われると「私はチャレンジしたので満足です」と答える味だった。とだけ書いておくよ。
ジンギスカン味のキャラメル
北海道のソウルフードと言って良いかも知れない。そんなジンギスカンをキャラメルにしてしまえ!と考えた人は本当に凄いと思う。イメージとしてはガリガリくんナポリタン味を食べる時のようにドキドキしている。
ドキドキが絶望に変わったのは箱を開けた瞬間。もうね一言で表すよ?
臭い
この一言に限る。何とも言えない匂いがするね。ドキドキが違うドキドキに変わった瞬間だったよ。しかし食べない事にはレポート出来ない。いざ、食べてみる。
実食!!
食べた感想はたこ焼き味よりはパンチが薄いかな。でも、ジンギスカンの風味とタレを再現してあるのは凄い。何が凄いってお茶を飲んでもその風味が口の中から消えない事。人と合う時に絶対に食べてはいけない食べ物の一つに認定したいと思う。
ただパンチがたこ焼き味よりは少ないというだけで「美味しさ」で言ったらジンギスカンキャラメルの方が格段にヤバイ。羊肉の独特な「臭み」が完全に再現されているので羊肉が苦手な人にはオススメしない。ダンボーはどちらかと言えば苦手な分類なので、これはヤバイキャラメルだね。
まとめ
忘年会や年末年始のお楽しみに変わったキャラメルはどうだろうか?値段も高い買い物では無いし、結構盛り上がる事だと思う。
ただジンギスカンは完全自己責任でお願いします。「ダンボーのブログで書いてたら買ったらマズイじゃね~か!!!」というクレームは責任持てません。
ただひとつ言えるのは「一度食べてみると良いよ」とだけ言っておく。