ガブリールドロップアウトも凄く良いアニメだった
けものフレンズばかり記事になっているが私も、けものフレンズはかなり良いアニメだったと思う。もっと言えば私はツチノコちゃんやボスがとても可愛いと思ったほどじっくり見た。しかし、けものフレンズの話題はよく見ても「ガブリールドロップアウト」を話題にしているブログが少ないというのは、どういう事なのだろうか。けものフレンズに隠れてしまっているだけなのか、もしかすると良いアニメだと思っていてもガブリールドロップアウトは絵が可愛すぎて誰も書かないのか。どちらか解りませんが、今回はガブリールドロップアウトを見なかった人の為に魅力を書いていきたいと思います。
とにかく魅力がいっぱい詰まった個性豊かなキャラクター達
ガブリールドロップアウトの主人公である天真=ガブリール=ホワイト(以下ガブちゃん)。天使学校を主席で卒業した優等生で下界で修行をするため街に住み始めます。そんな将来有望な彼女がふと目に入ってしまったのがネットゲーム。このネットゲームが彼女を狂わせてしまう。
出来上がってしまったのは堕天使となってしまったガブちゃん。ここまで人(天使)が変わるものなのだろうか。ネットゲームをやった事がある人はきっと「あ~解るわ~」と思った人もいるかも知れない。そんなガブちゃんのお世話をしているのが。
月乃瀬=ヴィネット=エイプリル(以下ヴィーネちゃん)。彼女は悪魔ですが性格が真面目で困った人を見ると助けてあげたりする優しい子。ガブリールドロップアウトのメイン4人の中では常識人で他3人のツッコミ役となっています。
胡桃沢=サタニキア=マクドウェル(以下サターニャちゃん)。ガブちゃんのことをライバルと思っている悪魔の子。自称魔界の大魔王と自称していますがいつも空回りしてしまいます。4人いるメインの中では弄られ役で、アニメでは結構泣いているイメージです。
白羽=ラフィエル=エインズワース(以下ラフィちゃん)。ガブちゃんに次ぐ主席で卒業した天使。美少女でおしとやかそうに見えますが中身はサディストで揉め事やトラブルが好きな怖い性格。第一話でサターニャちゃんが犬とメロンパンを取り合いしている場面に遭遇しサターニャちゃんは「おもしろい玩具」とインプットしている。
ガブリールドロップアウトはとにかく笑える!
ガブリールドロップアウトの魅力の1つとしてギャグ要素が強く毎回笑う事が出来ます。第一話ではサターニャちゃんにメロンパンを献上しようとするのですがその際に「跪いて犬のように足を舐めたらお渡しします」というセリフ。個人的に好きですね。いや私がMという話ではなく、最近のアニメにしてもそういった表現を使えるアニメが減ってきていると思っていたので懐かしい気持ちになりましたよ。
また第三話ではガブちゃんが働いている喫茶店にサターニャちゃんが来た回。サターニャちゃんとガブちゃんの会話にダメージを受けていくマスターが面白かった。ガブちゃんがもてなす姿を見たいサターニャちゃんが「コーヒーなんてどうでも良い」という言葉から始まります。ガブリールドロップアウトでは喫茶店のマスターがとても可哀想に思える会が多いので、それも魅力の1つですね。
ガブちゃんのクラスのタンニンの先生。スキンヘッドでサングラスをかけている一見怖そうな先生ですが最終回ではガブちゃんが問題を解いた後に「これも先生のご指導の賜物です」というセリフからサングラスを外してハンカチを当てるシーンもあった。サターニャちゃんのふざけた行動で毎度サターニャちゃんに罰を与えている先生ですが熱い先生という事がよく解ります。
第九話ではサターニャちゃんとヴィーネちゃんは悪魔ながらもクリスマスを楽しんでいるという回。サターニャちゃんをあの手この手でクリスマスを楽しませようとヴィーネチャンとラフィちゃんが頑張ります。私個人的に第九話は神回でしたね。
見逃した!という人も大丈夫!!!
ガブリールドロップアウトはそんな面白いアニメだったのか!と見逃して後悔している人。そんな人に朗報ですよ!なんとAbemaTVで4月9日19時より全話一挙放送されます。これはアニメ見ていた人でもう一度見たいと思っていた人には朗報ですね。
4月9日が無理だ!という人でも4月10日16時より再び一挙放送があるので、どちらを見るかは予定に合わせて見てくださいね。
ガブリールドロップアウト面白いから見てない人はAbemaTVで見ようぜ!!