PUBGが「Fortnite」に負ける日が来るとは思わなかった
最近ではめっきり私自身もプレイする時間が減ってしまったPUBG。先日、運営側がシステムでチートを排除するようにしたという記事を観て早速プレイしてみましたが、それは最初だけでまたチーターの巣窟となっている。PUBGのユーザーが初の減少傾向になるという事よりも「FORTNITE」に負ける日が来るとは思わなかった。
まぁ勝ち負けの問題ではないのですが同時接続数が340万人を突破したとFORTNITE運営が発表しました。どんなゲームか解らない人向けに書くと「PUBG+Minecraft」の要素があるのです。
素材を集め、それで壁を作ったり橋を作ったり。パズル感覚で作成出来、それを戦いに生かすことが出来るというのは面白い。私もプレイしてみましたが、第一印象としては「非常に軽い」という点。高スペックパソコンでなくともプレイ出来るというのはユーザーから見ても嬉しい事だと思います。
さて話を戻してゲームをあまりしない人からすると「チーターの何が悪いか」という話だと思うのですが「マリオが常にスター状態でクッパ城まで到達しドヤ顔をする」というのが私の考えでしょうか。PUBGのチートの種類は以前にも書いた事があるのですが。
PUBGのチートが減らない理由は今回は書いていきたいと思います。
他のFPSゲームとは決定的な違いがある!!!
他のFPSもチーターは沢山いる。それは以前にも書いた通りオンラインゲームの宿命であり勝敗がハッキリしているFPSはチーターからすると「煽り」にもなる。しかしPUBGにはそういった「煽り要素」よりも「お金」が関わってくると、チートを使う理由が変わってくる。
STEAMには「マーケット」が存在します。これはゲーム内で取得したアイテムをRMT(リアル・マネー・トレード)出来るのですが、PUBGの場合「高級なアイテム」が多数存在する。このアイテムをゲットする場合はゲーム内で勝利したり、敵を倒す事で得られたポイントでガチャが出来るのですが、チートが多い理由はここにあります。
ポイントを沢山集めて、アイテムをゲットし、高級なアイテムを販売したい
これがチーターの狙いなのです。例えば「Leather hoodie(White)」だと。
販売する価格は約17000円。購入する額は約20000円と、そりゃチーターが減らない訳だとなりますよね。PUBGの「闇」はここにあると思います。
マーケットっていらないんじゃない?と私は思う
マーケットの存在というのは私は正直いらないと思う。私も一度服を出品した事があり約2000円で売れたことがありましたが元値3300円のゲームで20000円の服が欲しいかと言われると・・・いらないよね。
私がマーケットが「闇」と書いた理由は「チーターが消えて欲しいと思っている人が、チーターからモノを買っている可能性」を考えると「闇」でした無いと思う。服装を購入し楽しんでいる人もいるかも知れませんが、チーターが減る可能性の事を考えると必要無いのではないだろうか。
PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS - XboxOne
- 出版社/メーカー: 日本マイクロソフト
- 発売日: 2017/12/12
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