近畿地方から送るゆる~いブログ

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近畿地方、主に滋賀県からお送りする雑記ブログです。映画や読書、滋賀県の素敵な観光地からお食事まで様々な事をご紹介したいと思います。

The Ohmae Report Vol263のレビュー!大前研一が好きな人には総集編みたいで面白い。

大前研一って誰?という人に。

レビュープラス さんから本を頂いたので早速レビューを書いていきたいと思います。

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さてレビューを書く前に「大前研一」という人物がどういう人物という事を紹介しておこうと思います。大前研一さんは経営コンサルタント株式会社ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長であり、ビジネス・ブレークスルー大学学長です。経営コンサルタントとしてアメリカに本社がある「マッキンゼー・アンド・カンパニー」に1972年に入社しています。きっとプレジデントなどの雑誌を買っている人というのは大前研一という名前は聞いたことあるではないでしょうか?

私もプレジデントをよく読んでいましたのでレビュープラスさんから「The Ohmae Report」がオススメに表示された時、読んでみたいと思い申し込みました。

 

レビュー

今回は「日本の選択」「ニュースで学べない日本経済PartⅢ」の特集となっています。このThe Ohmae Reportは新たにこの本の為に書かれた文章という事ではなくプレジデントやベルダ、週間ポスト、夕刊フジ、東洋経済ONLINE、SAPIO、DIME、nikkei BP netなど様々なサイトや雑誌などから今回の特集に関する記事を掲載している。という「まとめ」という言葉が正しいような気がします。

読んでいて私が興味が出た内容は日経ベルダで掲載された「東京都の知事職は要らない?」という記事ですがとても解りやすい文章だった。文章の書き出しに「東京都はクルマで言えば自動運転を続けているのではないか」という一言から始まり「石原慎太郎は13年間知事をやっていたがディーゼル規制以外あまり目立つ成果を上げていない。」と続いています。大胆な内容ですが、とても解りやすい例えだと思います。大前研一さんの文章を好んで見ようと今まで思いませんでしたが、今回のように「まとめ」で見ると面白いですね。

 

まとめ

大前研一が大好きだ!という人は面白いと思います。今回「The Ohmae Report」を読んで私が思ったことは政治や経済、社会問題についてとても面白い見方をする人だなと思いました。それは決して悪い意味ではなく普段政治などのニュースを見ない人でも「大体こんな事なのか」と解る文章を書くのはとても難しいです。それが今回読んでみて大前研一さんはとても解りやすい。独自の見方ではありますが、それでもズバリ言うのは見ていて「なるほど」と思いますね。こちらは定期購読となっていて年間購読会員はPDFなら9524円。送付会員も9524円。5冊セットですとPDF、送付会員共に28572円となります。「私は大前研一のファンだ!」という人は是非読んでみてくださいね!

www.ohmae-report.com

 レビュープラス