経済学って難しいイメージがあるけど実は....。
経済学と聞くと難しいイメージがありますが、実はそんな事は無い。人が過ごしている中で感覚的に解っている事を専門用語で説明しているので難しく考えてしまうだけで意味だけを聞くと「あ~そういう事なのね」と思う事が沢山ある。
ミクロ経済学とマクロ経済学があるがそれも難しく考えないで簡単に説明すると。
- ミクロ経済学:家計や企業
- マクロ経済学:国全体
それを理解すると、とても楽しいです。ここで初心者にお勧めしたい本をご紹介したいと思います。
簡単な図解で解りやすい「大学の勉強が10時間で学べる」
大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる。タイトル通り非常に解りやすい です。説明の後「30秒ポイント」というのがあり、図で誰でも理解出来るのが良い。
「とりあえず学びたい」という人はお勧め。
ミクロ経済学入門に最適!
ミクロ経済学は上記で書いた通り「家計や企業」なのですが一般の人はこちらを学べば「なるほど!」となります。入門書に相応しい内容で初心者の人でも解りやすい言葉で説明してくれているので読んでいてとても勉強になります。
同じくマクロ経済学入門に最適
国全体の経済はどうなっているのか。興味沸いてくる人も多いのではないでしょうか。その時はマクロ経済を学べば良いのですが、上記と同時出版で発売されているので同時に買う事をお勧めします。
世の中のお金の動きが解りやすい!超基本書
お金について解りやすく知りたい人はこの本がお勧め。20代の人で「年金貰えないなら年金払わなくて良い」と言っている人はこの本を読んだ方が良いかもしれない。それが間違いだという事が詳しく書いてあります。
最後に
経済学と聞くと「お金儲けに必要な知識」という印象を持っている人がいますが、その印象は間違いです。経済学を勉強する理由はいかに自分が損をしないか。
税金やモノを売買する時など世の中のお金の流れを知る事が出来るのが「経済学」です。なので大学4年間で経済学を学んで世の中に出た時にお金持ちになれるのかと言うとそうじゃなく、お金の流れ。すなわち私たちの生活の中の経済問題を理解する。というのが目的であり「お金持ちになるぞ!」という意味ではない事を言っておきます。
私は経済学を勉強するなら上記4冊をお勧めします。経済学を勉強するとお金の動きや自分の生活に関するお金。それを理解するには上記3冊読めば理解が深まる事がだと思います。私が読んだ中では上記4冊が非常に解りやすかったですね。気になった方は是非読んでみてくださいね!