普段泣けない大人だからこそ休日は泣きたい気持ちになると思います。そんな時に是非とも見て欲しい「泣ける映画」を今回はご紹介したいと思います。
個人個人が抱えている問題が重要「ショーシャンクスの空に」
これはもう言わずと知れた名作です。ティム・ロビンス演じるアンディの人間味温まる人格は感動しました。ストーリーでは是非ともここを見て欲しいというポイントは冤罪など刑務所にいる人々の悩みです。各々の悩みは複雑で一回見てすべて理解するというのは難しいくらいです。これは何回も見て欲しいですね。
ロボットから人間へ「アンドリューNDR114」
人間に奉仕するアンドロイドのアンドリューは徐々に個性を持つようになり、人間に近づくように努力していくのですがラストのシーンは本当に感動しました。
私が一番感動したのは中盤の娘の結婚式シーンですかね。ロボットが人間になるのは不可能だという常識が無くなる映画でした。
人とは違う時間を生きる「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」
80歳の状態で生まれ、徐々に若返る人生のある男の一生から始まります。「徐々に若返るなんて良い事じゃないか」とこの映画を見る前は思っていたのですが若返る事は普通に生きる事よりも辛い事だとこの映画を見て思いました。人生に正解は無いという事がよく解る映画です。
善か悪かがよく解る「グリーンマイル」
「善か悪か」という書き方したのは誰が善で悪なのか非常に解りやすい。残虐なシーンもありますが残虐なシーンの中に善悪が非常に解りやすい。映画は188分と長いですが見始めると長いと思わないです。大人だからこそ見て欲しい作品だと思います。
アニメだけど泣ける「クレヨンしんちゃん モーレツオトナ帝国の逆襲」
子供の時からずっと見ていたクレヨンしんちゃんですがまさか映画で泣くとは思いませんでしたね。これは是非とも大人になってから見て欲しい。「あ~あの頃は良かったな」と思えるシーンが流れる時にウルっとします。次の作品の「嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」も好きですが私はオトナ帝国がすきですね。
王道中の王道「アルマゲドン」
泣ける映画は何だろうか?と考えた時に多くの人は「アルマゲドン」を思い出すと思います。最後の娘とお父さんとの最後の通信は何回見ても泣けますね。1998年の映画なのですが全然古く感じないのも凄い作品だと思います。
実話を元にした二人の友情が良い「最強のふたり」
全く住む世界が違う二人がここまでお互いを信用出来るというのが素晴らしいです。笑った後に涙が自然と出てくる映画は珍しいと思います。
劇中ではドリスは黒人になっていますが実際はアルジェリアの人だったりいくつか違う場面はありますが、それでも見て良い作品です。最後に実際の二人が登場するのでそこにも注目して欲しいですね。
以上7つをご紹介しましたがいかがでしょうか?映画を見て喜怒哀楽を感じれるのは良いですね。明日の休日は普段泣けない生活をしている人はこの際にちょっと泣いてすっきりしてみてはいかがでしょうか?