映画は誰でも最低一つは好きな作品がある
先日書いた記事が多くのはてブやスターを貰ってかなり驚いています。皆様ありがとうございます。
映画が凄いと思うのは「誰でも一つは好きな作品がある」という所。好きな映画は?と聞いて「あまり見ないから解らない」と答える人というのは少ないと私は思います。私は小さい時によく映画館に連れて行って貰っていたので、そこで映画が好きになりました。今でも覚えていますが初めて見たのは「ゴジラvsモスラ」でした。
(ゴジラvsモスラ)
これは初めて見た作品でイメージが強いせいか今でも好きですね。そこでちょっとだけ私個人の見た映画の歴史が書いていこうと思います。
特撮映画が本当に好きだった
子供頃はまだ「ゴジラ」が毎年劇場公開していました。そしてガメラがありモスラがあったり子供の時は特撮映画が大好きでしたね。多分ですが子供ながらそういった技術などに興味があったのかも知れません。また子供の頃に大魔神を見たのをよく覚えていますが、当時は怖いという気持ちよりも純粋に面白いと感じました。
(大魔神)
1966年公開した大魔神なのですがあの当時でこのストーリは凄いじゃないですか。この大魔神があった頃には「ガメラ」や「ゴジラ」があったのですがこの大魔神はまた別でストーリーが深いと思います。
なぜか恐がりなのに見たがったホラー映画
子供頃は恐がりなのにホラー映画が大好きでよく見ていました。今は恐がりではなくなってただ純粋にホラー映画が好きなんですけどね(笑)
(ドラキュラ)
TVで見たのですがまだ金曜ロードショーや深夜映画でホラー映画やスプラッター映画が流れていました。今は規制が厳しくなって無理でしょうが(泣)
それでドラキュラは怖いながらも好きな映画になったのですが、様々なドラキュラ映画を見ましたがこの「Bram Stoker's Dracula」が一番好きです。怖くもちょっと切ない映画なのが好印象で何度見ても飽きない映画の一つとなりました。
そして・・・・ホラー映画といえばやつが来るんです。
(リング)
日本映画の「リング」なのですがこれは苦手という人は多いですよね。映画館に見に行った時はまだ子供で本当に怖くて7日間寝不足になったのを覚えています(笑)
そんなに怖い・・怖いと言っていた少年時代でも「リング2」が公開なった時は劇場公開当日に行っていたんですけどね。不思議な子供でした。
同級生とは違う方向へ進み事になる
1998年の映画は「アルマゲドン」や「GODZILLA」「メン・イン・ブラック」「ドラえもん のび太の南海大冒険」「踊る大捜査線 THE MOVIE」「タイタニック」など毎週のように映画館に連れて行って貰っていたので同級生はゲームなどに夢中で私も夢中でしたが土日になると映画館に連れて行って貰っていました。
そこで今ではちょっと変わった子だなと思う好きな映画に出会うのですが。
(マスク・オブ・ゾロ)
叔父が懐かしいと言っていたので一緒に見たのですが、本当にハマりましたね。今思えばこういった所から少し人とはズレていたのかも知れません(笑)
派手な特撮ではなく剣士として生きるゾロの生き様が格好いいです。この映画の見所は剣士としてのゾロもそうなのですが映画と音楽のバランスがとても良い。鳥肌ものですね。最近はそういった映画に中々出会えないのは寂しいです。
ハリーポッターシリーズが始まる
(ハリーポッターと賢者の石)
また続編の話が決定したとかでずっと見ていた人は嬉しいですよね。ハリーポッターシリーズは賢者の石からずっと見ましたがハリーポッター賢者と石を見てグラフィックデザイナーの道に進みたいと思いました。映像でここまで人を感動させる仕事があるとう衝撃と純粋に自分が映画が好きなんだと再確認したからでした。
ま、その職業には就いていませんけどね。ハハハ
後半から映画館で見ずに毎年DVDを買ってみていましたが、年々ストーリーが複雑になっていき純粋に映像としての綺麗さや単純さではなく奥が深くなっていくのが面白かったです。続編もきっと見に行きたくなるでしょうね。
CG映画の大幅な進化と美しさ
コンピューターグラフィックスの進化は毎年素晴らしいです。VFXが注目されたのはターミネーター2なのですが、そこからジュラシックパークやタイタニックなど様々な作品で使われていますが感動したのはアバターですね。
(アバター)
アバターの世界観、そしてCGだからこそ出来る映像表現の数々は「名作」と言っても良いと思います。私はBDを買って見たのですがこれは劇場で見に行けば良かったと後悔しました。
今度も映画は進化をし続ける
3D映画や4D映画まで映画の進化は止まらないですね。技術も最近ではフルCGを使った作品は多くなってきます。フルCGというのは最初は抵抗あったのですが慣れればそれはそれで良さがある事に気づきましたね。映画の進化は止まりませんが、きっと今後も映画を見続ける事だと私は思いました。