昨年だけで257万件を超える切り替え件数
2016年4月から始まった電力自由化ですが2016年12月の時点で257万件を超えたようです。一般家庭向けの総契約数でいうと4.2%とまだまだ少ないですが、電力自由化になり他社の切り替え率も変動しています。
地域別のスイッチング率は東京が多く、自社内契約切替件数は中部が一番多いですね。まだまだスイッチング率をみると大きな地域差があるようです。理想は平均して利用して貰う事が目的なのですが、まだまだ1年足らず。信用出来る電力会社を契約したという人が多いのではないでしょうか。
各都道府県別参入者数一覧です。関東地区の参加者数が多いのが目立ちます。その次に関西や中部地方などが目立ちます。各地方の電力自由化によりお得になるサービスやポイントなども参入者の選ぶポイントと言えますね。
サービス内容などは私のブログでまとめてあるので是非ご覧ください。
実際に変更してどうなのか?
私の家は関西電力から東京電力に変更しましたが、かなり安くなっています。私の家は5人家族で私のように在宅で仕事をしている人間もいます。その場合、パソコンの電力も大きく使用しますので契約したプランは「プレミアムプラン」
- 最初の400kWhまでは定額9700円
- 従量料金は400kWh超過29円04銭
- 基本料金は1kWあたり468円
事前に電話やWEBなどでオススメプランを紹介してくれるのですがWEB、電話共に「プレミアムプラン」だったのでそちらを契約しています。
さてこちらの記事で月々21000円になり約8000円ほど安くなったと書きましたが、東京電力に変更してから半年経過しましたがいくら安くなったか計算すると。
昨年と比べると半年で38000円ほど安くなっている!
半年で38000円はかなりお得じゃないですか。電力自由化のデメリットというのは少ないんですよ。ほとんどの人は「契約するのが面倒」という理由で契約していないのではないでしょうか。実は契約自体面倒ではないです。
契約がスムーズにいけば2週間ほどで新電力に切り替わる
電話での契約も出来ますがやはWEBでの登録が一番オススメです。最近では電力自由化比較サイトも多くあるのでそちらを試すのが一番ですね。
例えば東京電力の場合ですと契約時に関東エリアの人に限り8000ポイント貰えます。また電気料金1000円につきTポイント5ポイント貯まったり「ポイント重視」の特典が沢山あります。また電気トラブルがあった場合には24時間365日無料で駆けつけてくれるのでアフターサービスもしっかりしていますね(2018年3月まで)
こういったサービスはWEB申込限定という電力会社が多いため、時間がある時などに見てみると良いですね。
次は1年後にどれだけ安くなったか書く
申込の際にトラブルがあってしまい申込の時点で半年経ってしまいましたが現在では新電力にして満足しています。「なるべく節約したい」と思っている人に限って新電力プランをまだ契約していないという人も多い。これは勿体無い!様々な特典が用意されている今だからこそ契約した方がいいと思います。実際に申込から契約まで1年が経ったのでブログで書いてみました。参考になれば幸いです。