近畿地方から送るゆる~いブログ

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近畿地方、主に滋賀県からお送りする雑記ブログです。映画や読書、滋賀県の素敵な観光地からお食事まで様々な事をご紹介したいと思います。

志村けんさんが最後に教えてくれた「新型コロナウィルス」の怖さ、そして自粛の大切さを改めて知った

朝から衝撃のニュースに驚いた

朝仕事をしていると衝撃のニュースが飛び込んできた。新型コロナウィルスで入院していた志村けんの訃報。これには衝撃を受けた人が多いのではないでしょうか。

www.nikkei.com

 

もちろん衝撃を受けた一人ですが、自分自身。新型コロナで肺炎になり治療に当たっているというのは知っていました。日曜日にはワイドショーで回復傾向に向かっているという話も出ていたので「良かった」と思っていた所に突然の訃報である。

 

子供の頃から見ていた著名人が亡くなるというニュースは想像していたよりもショックが大きい。何よりも志村けんという誰もが知っている人物が亡くなったというニュースは今回の新型コロナウィルスの怖さを、これで知った人もいるのではないでしょうか。

 

”自粛”の大切さを最後に教えて頂いた気がする

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NHKの速報でも流れた訃報は今回の自粛がいかに大事な事かを教えて頂いたような気がする。連日報道されているのは「若者が自粛しない」というニュースばかりか、これは若者に限らず、老若男女関係なく”自粛しない人はしない”人もいるという事が問題になっていると思います。

 

インタビューに答えていた20代学生の子が「今の日本では罰せられる事が無いので、あくまでも”守って下さい”という程度であれば遊ぶ」とコメントしていてテレビの前で驚いた。「自分が新型コロナウィルスにかかってない」「周りにいないから」というのはTwitterでも見かけますが、自粛する本当の意味は「拡散させない」という意味を知ってほしい。

 

ロックダウン前に深夜バスで故郷に帰る若者達。というのを土曜日のニュースを観た人もいるかも知れない。

headlines.yahoo.co.jp

 

イタリアでも若者が故郷に帰り、それで拡散した可能性が非常に高いと言われていますが、一番ここで気をつけて欲しいのは「故郷に帰り、両親と過ごす事が大事という訳ではない」という事。なぜ連日ニュースで首都をロックダウンしようとしているのかを考えなければならない。海外では自分が保菌していて、両親と会った事により両親が亡くなってしまったというニュースがいくつか存在している。

 

「自分は大丈夫だ」ではなく「自分はそんな経験したくない」という気持ちに切り替えて自粛する大切さを知ってほしいと改めて認識しました。

 

不安を煽る訳ではない、不安な気持ちになる必要がある

Twitterで連日コロナウィルスのニュースばかりで「不安を煽るな」と言っている人もいるが不安を煽るというよりは「不安な気持ちにならなくてはいけない」という事が大事だと思う。

 

私も映画館などに行くことを自粛して、なるべく密室で人と接しないようにしていますが仕事などで人と会わないといけない場合は手洗い、そしてマスクを気をつけるようにしています。暗いニュースばかり入ってきていますが、皆さん本当に気をつけてください。