Adobe Premiere Proは敷居が高い?そんな事はない!
YouTubeに動画投稿を初める以前からAdobe Premiere Proを使っていたのですが本当に基礎的な事しか出来ない為、改めて初歩から勉強をやり直しました。実はAdobeを使う前はVEGAS PROを使っており、そちらでの編集である程度は慣れていたので用語を解っていたというのは大きいかも知れません。
あくまでも独学で勉強したので今から書く事が正しいという訳ではないですが参考になれば幸いだと思います。
話を戻しVEGAS PROの良い所を書くと購入型でセール時に買えば約70000円するソフトが8000円程度で購入出来るのが最大のメリットだと思います。
8000円で映像制作ソフトとオーサリングソフトが付いてくるVEGAS PROは非常に魅力的で「これから映像編集を行いたい!」という人には敷居を低く個人的にはオススメです。映像制作に役立つエフェクトや最低限の機能というよりもAdobe製品に勝っている機能もいくつか存在します。
ここまで語った後に書くのも変ですが「私がVEGAS PROを辞めた理由」ですがセール時に買えば8000円ですが、その他のソフトも必ず必要になってくるという事。VEGAS PRO単体ではあくまでも「映像制作に特化したソフト」なので、出来る事は限られてしまいます。そこで考えたのはAdobe Premiere Proという選択肢ですが、その選択にはいくつか理由があるので書いてみたいと思います。
私が「Adobe Premiere Pro」で動画編集している理由
まず1つの理由が元々「Photoshop」「Illustrator」を使うためにAdobeを契約していた事ですね。プランをAdobe製品すべて使えるプランを契約していたので気軽にAdobe Premiere Proを使おうと思えたのが大きいです。
では現在何もAdobe製品を契約していない人で「Adobe Premiere Pro」を使いたい・契約したいという人は是非Adobe製品を契約しても損は無いと思います。これからYouTubeで投稿したいと思うのであれば「Adobe Premiere Pro」の他の「Photoshop」や「Illustrator」はテロップ作成の時、必須だと思います。
また凝った作品を制作したいのであれば「After Effects」も使いこなせれば他の人とは違った動画を作成出来ます。この”他の人とは違う”事が重要で例えば「キャンプ動画」を投稿しても他の人と同じであれば人気がある人を皆見ます。そこで他のYouTuberが行っているのは実況を付けたり、テロップ作成したり。工夫をしています。
そういった意味ではAdobe製品を契約するというのは大きな意味があると思います。
もう一つの理由としてVEGAS PROよりもAdobe Premiere Proの方が独学する際、勉強になるサイトや動画が沢山あるという事。動画編集と聞くと「無駄な部分を切って編集に何時間もかけて」と思う人も多いでしょうが、慣れだと思います。私も最初は15分の動画をテロップ入れたり、無駄な部分を削除するだけで2時間程かかった記憶がありますが慣れると半分の時間で制作する事も可能です。
難しいソフトでも「まず触ってみない事には始まらない」のでまずは契約してみるのも1つの手だと思います。お金がかかっている分、勉強も疎かに出来ないですからね。月々6000円の契約が痛い出費だという人はまずVEGAS PROやWindowsが提供している動画編集ソフトなので練習をしてから契約するのも1つの手ですが、動画ソフトごとに癖が存在するので、私はあまりオススメ出来ません。
VEGAS PROに慣れた後、Adobe Premiere Proを使用すると最初は戸惑ってしまうので動画編集を勉強したいのであれば最初から契約する方が手っ取り早いです。
何よりも慣れと癖をつけるというのが大事
動画編集で一番のネックといえるのはパソコンのスペックですが私の現段階のスペックでCore i7 3770KのGTX680なので相当エンコードに時間がかかります。7年前のパソコンなのえ当然ですよね.....。15分の動画をエンコードするのに20~25分ほどかかるので、それよりもスペックが低い人、もしくは近い人はエンコード時間にストレスを感じてしまう人もいると思います。
ただ時間がかかっても動画投稿したい!という人はゲームプレイ動画を録画して投稿しなくても編集してみるという慣れと癖を付けると編集の面白さが解ってくるので、皆さんも是非動画投稿を楽しみましょう!