サムスンから超高速SSD「Samsung SSD 950 PRO」が発売になったという記事を見ました。256GBが34000円と通常より少し高いですが最高転送速度が2500M/秒という化け物みたいなスピード。これは凄いですよ.....。
そんなサムスンの記事を見てよく「SSDって必要なの?」と思う人がいるので今回の記事はSSDが必要不可欠だと感じる事を書いていこうと思います。
そもそもSSDって何?
SSDってそもそも何なのか?これSSDを利用している人も以外と知らない事なのですが従来のHDDというのはデータを記録させる部分であるプラッタ(磁気ディスク)と読み書きを行うヘッドの組み合わせで出来ています。SSDはフラッシュメモリが使用されて物理的な動作をする必要がないのです。
SSDのメリットを書きますと「読み込み性能が高い」「HDDより軽量」「動作音が静か」「耐衝撃性が高い」があります。デメリットは「容量あたりの単価が高い」「書き込み速度が遅い」。この最後の書き込み性能は同じSSDでも値段が違うのは値段が高いほど書き込み性能が早いという認知で大丈夫です。
SSDを利用した方が良い人
これは読み込みが早いほうが嬉しいファイルを扱っている人が良いですよね。Adobe製品はもちろん、動画編集や3D制作を行っている人。後はゲームをプレイする人もSSDにダウンロードした方が早いです。当たり前ですがSSDがパソコンに入っている場合、WindowsOSはSSDに入れた方が断然良いです。上記にも書いた通り読み込み速度がHDDより断然早いのでOSをSSDにインストールした方が良いです。
私はAdobe製品と動画編集を行っているのでSSDにした方が読み込み速度が速くストレスが一気に無くなりました。
SSDとHDDを一緒に搭載する訳
じゃSSD一個だけで良いじゃないの?と思う方がいるかも知れませんが、それはまた別でSSD搭載のパソコンは必ずHDDも一緒になっています。その訳は「SSDはデータの書き換え回数に制限がある」というデメリットがあります。通常に使用した場合5~10年は使用出来るのですが仕事で使っている場合10年も使える訳がないので5年と見ていて良いと思います。またSSDは上記でも書いた通りWindowsOSやAdobe製品といったアプリケーションに特化しているので使い分けとしてはSSDにはアプリケーション、HDDにはデーターやメールなど保存するのに使うのが良いと思います。
SSDが必要不可欠だと思う事まとめ
私は2ヶ月前まではSSDの容量120GBを使っていたのですが、これがWindowsOSを入れると残り容量がほぼ無い状態になってしまうのです。それを256GBに増やしAdobe製品などインストールしたら凄く快適でした。この早さはSSDを使った事がある人は解ると思いますがHDDには二度と戻れないような印象を受けましたね。
皆さんも次にパソコンを変える時にはSSD搭載にした方が良いですよ!
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- 出版社/メーカー: 日本サムスン
- 発売日: 2018/02/02
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