弱小ブロガーだからと言って安心は出来ない
はてなブログを読んでいても様々な人が「あ!私のブログもやられた!」と問題になっているコピー記事。コピー記事とは自分が投稿した記事を第三者がそのまま引用、もしくは少し改良して投稿する行為なのですが実はこのコピー記事は以外な方法があるという事を知っているだろうか。まず誰もが思う事は「ctrl+v」。すなわちコピー&ベースとでそのまま更新している運営方法。はてなブログのオススメ記事の中からそのままコピー&ベーストするという悪質な方法なのですが、これは現在人気の記事が一目で解る為、業者が「あ、この記事良いな。パクったろ」と思ったらヤラれちゃうという訳。
しかしパクられた人の中には「私の記事、オススメにも載ってないはずなのに」と思っているかも知れない。そういった記事をパクるには業者が使用している方法。
ソフトウェアを使用してランダムで記事をパクる
こういった方法がある。その方法を少し書いてみる
実はそういうソフトが販売されている
あえてモザイクを濃くしています。このソフトウェアは2~3万円ほどするのですがかなり高性能です。断言は出来ませんが記事をパクられた人というのはこのソフトウェアによってパクられた人が7割ほどだと私は思う。
2~3万円ほどのソフトなのですがこういったソフトを買うのは業者だけではなく個人で購入している人もいるのですがやはりお手頃価格というのが目を惹きます。
アフィリエイト広告を貼って更新すれば2~3万円なんてアっという間に元がとれますよ。そしてこのソフトウェアが賢い所は「コピー記事とGoogleに思わせないようにする」という事。コピー&ベーストだと丸々記事が一緒なので検索エンジンが「このサイトはパクりの記事ばかりだ」と除外するのですがこのソフトウェアは記事リライト機能が存在する。本当にこれは便利な機能だよ。
また記事をパクる場合ははてなブログのURLを貼るか、気に入ったブロガーのURLを貼るだけで最新記事から過去の人気の記事までコピー出来るという仕組みになっています。コピーするのはワンクリック、もしくは全自動でやってくれるので時間もかからない。記事を考えるの面倒だけど稼ぎたいからパクるわという絶滅して欲しい人にはもってこいのソフトウェア。
しかしソフトウェアを使う人間の問題。ソフトウェア自体は良いものだよ。
パクった事も悪質だけど自分が一生懸命考えた記事が堂々とパクられたらショックというか腹が立ちますよね。ダンボーみたいな弱小ブロガーでもパクられたら「ちょっと待った!」と言ってしまうほど腹が立つと思う。
最近、はてなブログ内で「記事がパクられた」という記事を多く目にするので今回このような記事を書いたのですが、重要な事を書くとそのソフトウェアは記事をコピーする事がメインのソフトウェアではないという事。例えば「自動被リンク」や「自動Ping送信」などサイト運営には必要な機能があります。その中に記事をコピーする機能があるのですが注意事項として。
「ご自身の著作物に対してお使いいただくもので、第三者の著作権を侵害するような使い方はお控えください」
しっかり明記してあります。複数のサイト運営をしている人の為の機能と言える。それを当然のように他のサイトの記事をコピーするとは言語道断。
このソフトウェア使ってる人がもしいれば、自分のサイトだけにしなさいと言いたい。
意外と知らない人が多いみたいなので
実はそんなソフトウェアがあるという事を知らない人が多いという事が最近の「コピー記事問題」を書いているブロガーの人を見て思った。「私、そのソフトウェア欲しい!」と思って探すのは良いけど悪意を持って探す人がいると思ったのでモザイクを濃くした。ブログは楽しく更新したいので第三者によって不快な気持ちにさせられるのは他から見ても良い気持ちではないからね。こんなモノがあるらしいよっとブロガー仲間で拡散していただけたら幸いですよ。