様々な情報が飛び交う中何が本当か解らなくなる
SMAPが年末に解散し大きな衝撃を与えたのは、皆さんも知っている事だと思う。テレビや雑誌、WEBニュースでも様々なニュースが飛び交う中私はある事を思った。
何が本当で何が嘘なのか、もう皆が解らなくなっている
そんな事を思った時に「もしかすると誰が悪いという事ではなくネット社会が解散させる決定打となったのではないだろうか」という結論にいたった。
そんなことを思った理由として年末にあった中居くんのSMAPとしての最後のラジオ放送の時言った言葉が。
「誰も悪くない、誰かが悪いという話ではない。なんなら僕が悪いという話でも良い。円滑に行くならそれでも良いかなっと思ってる。誹謗中傷や批判、ネットうんぬんというのはデリケートの時期を通り越して麻痺している」
こんな事をラジオで言っていた。これを聞いた時にSNSというのは情報拡散にたけているが、その拡散力がSMAPというグループを解散させてしまったのではないだろうか。それも1つの理由だよね。と言われるときっと何も私は言えなくなると思う。実際に週刊誌やTV、WEBなどで「誰と誰が仲が悪い」「社長と険悪だ」という記事をみてももう何が本当かというのはきっと書いている雑誌も解ってないんじゃないかな。
ネットというのは時として脅威になる
SNSをで拡散する時に「これは大丈夫かな、大丈夫じゃないかな」と真剣に考えるというのは少ないと思うんだよね。ブログをやっていて感じる時もあるけど一般の人で別にPVや利益など興味ない人の記事で何気なく書いた記事が大炎上したりすると、とりあえず何でだろうか?と覗きに行ったりする。大炎上と言っても勿論、その書いた人が悪いで記事もあれば「なぜこの人の記事だけ炎上しているのだろうか」という内容もある。同じ内容を書いたとしても有名になればなるほど読まれる数も多くなり、炎上する。こういった連鎖というのは脅威だなと私は思ってる。
以前に私は炎上して嫌だなという気持ちを持ったら辞めれば良いと書いた事がある。その気持ちはやはり大事な事だと思うんだよね。何気なく「ブログって楽しい」と思いながら書いている人のブログが誹謗中傷のコメントで炎上して辞めてしまうというのは可哀想だと思うけど、それが当然の反応だと思ってるよ。
そこで話を戻すけど今回のSMAPの件で「誰が悪い」という記事を拡散したりSNSで騒いだりしたのは全く影響の無かった事ではないと思う。あれだけ騒がれれば本人たちの耳にも入るだろうし、誰が悪いという事でもないのにファンや周りが騒ぐというのは辛いんじゃないかな。改めてネットというのは怖いという気持ちになったね。
今後もSMAPのようなグループが増えると思う
「ネットがSMAPを解散させた」という話ではないが直接的ではないにしても「ネットがSMAPを解散させた理由の1つである」という可能性が高いと私は思っている。
それは今後少なからずSMAPのようなにネットの発言が影響を与えて解散になってしまうグループも出てくる事だと思う。それが悪い事とは言わないが、ネットが著名人を解散、引退させる時代が来たんだという事はSNSの発言の強さと脅威が解った瞬間だったと私は思ったので今回の記事を書いてみた。今回の記事はあくまでの私の憶測となってしまっているが、少なからずこういった意見もあるよ。という目で見て下さいね。