近畿地方から送るゆる~いブログ

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近畿地方、主に滋賀県からお送りする雑記ブログです。映画や読書、滋賀県の素敵な観光地からお食事まで様々な事をご紹介したいと思います。

高品質なオーディオインターフェース、MOTU M2の魅力を解説!これから配信を始める方にもオススメ!

ROLAND UA55からの買い替え

円安になり様々な機材が高騰してしばらくパソコン周辺機器を買う事は無かったのですが、年末セールなどが重なり今回MOTU M2をを購入する事にしました。

配信機材用としてはYAMAHAのMK2を気になっていたのですが、今回は安くなっていたという理由と、以前から欲しかったM2にしたわけです。

 

MOTU M2のメリットや使い心地

オーディオインターフェイスでシンプルかつ様々な配信者が利用しているYAMAHA MK2ですがこの序盤でメリットを簡潔に書いてみたいと思う。

  • オーディオインターフェイス初心者でも直感的に触れる
  • 配信者も利用している安心感がある
  • 解らない事があっても様々な動画や記事が出てくる
  • お値段18700円という値段で手頃に入手出来る

この4つがYAMAHA MK2のメリットでしょうか。初心者向けでもあり、尚且つ痒い所に手が届くオーディオインターフェイスという印象ですね。

そして私が今回購入したM2ですがメリットと言えばこんな感じ。

  • ワンランクのオーディオインターフェイスを使ってみたい人
  • ボリュームメーターがLEDで見やすい
  • WindowsだけではなくMacでも使える
  • IOSにも対応しループバック機能もある

こういった点でしょうか。お値段は現在31000円程ですがセール+ポイントで円安前の値段に近い27000円台で購入出来たので非常に満足です。

もちろん、肝心の音質は入力・出力ともに問題なし。ROLAND UA55はもう10年以上前に購入し使っていたのですが、この10年でここまで進化したのか。そんな気持ちになりました。

 

初心者にはちょっとむずかしい機材だが慣れると簡単

MOTU M2ですが先程お話した通りYAMAHAのMK2は初心者向けですがM2は「オーディオインターフェイスってどういう事が出来るの」くらいの知識は必要となります。パソコンと機材を繋げて「終わり!」という事でもなく少し設定が必要なのが注意です。

 

簡潔に書くのであればMOTU M2のドライバーを公式サイトからダウンロードする必要があります。

MOTU M2 / M4 / M6 – スタートガイド | 株式会社ハイ・リゾリューション

 

上記のサイトからダウンロードをして下さい。ダウンロードをしない状態で使うとイヤホンやヘッドフォンの音質が悪いのでインストールをし自分の環境に合った音質設定をして下さい。これに関しては正解は無く自分のパソコンスペックに合った音質設定になります。

 

私の場合ですと192kHzで4096バッファレートとなります。自分のパソコンに合ってないとパソコンの動作が重くなったり音が聞こえなくなったりするので注意してください。

 

MOTU M2を製品登録するとPerformer Liteというソフトが手に入ります。YAMAHAのMK2ではボタンワンクリックでエコーをかける事が出来ますが、MOTU M2はソフトウェアを使うとエコーだったりロボット音声だったり。

また配信用に聞きやすいエフェクトをリアルタイムでかけてくれるので、MOTU M2を購入した人は是非入手して欲しいソフトです。

 

[必須]付属のケーブルは難ありなので違うケーブルを入手しよう

MOTU M2はUSB-CからUSB-Aとなっていますが付属のケーブルは1mと非常に短い。私は2mのものを持っていたのでそちらを挿しています。また様々なサイトのレビューを見ましたが中には付属のケーブルを使うとノイズが酷いという記事も見たので、そちらも注意が必要

 

ギターや機材などを使う事は無いので背面はシンプルですが、私個人的に電源ボタンが解りやすい所にあるのが嬉しいですね。

 

OBSなどの設定方法

配信ソフトの設定はマイクをIN1に挿している場合は「in 1-2(MOTU M Series)」にしてください。他にloopbackと書いた項目がありますが、こちらは先程紹介したソフトを使って配信中にエコーを使いたい人。もしくはギター演奏などしたい方はloopbackと書いたものを選択しましょう。

 

OBSなどの配信ソフトはループバック機能が付いてないオーディオインターフェイスであってもソフトウェアがパソコン内のゲーム音やBGMなどを配信出来るので、そこまで難しく考える必要はありません。

 

ここでもう一つ注意なのですが配信設定のゲインなどを上げている方などはMOTU M2で配信する前にゲイン調整したほうが良いかも知れません。出力も十分あるので、マイク出力が足りなかった為にゲインなどで調整していた方は大きすぎる可能性があるので、ご注意下さい。

 

個人的に神デバイスをお迎えする事が出来た

正直に言えばMOTU M2は癖がちょっとありレビューでも慣れている人は高評価。でも、何か少し違うと思った人などは低評価とまではいかないが中間評価が多い機材です。ただ単純に現在使っているオーディオインターフェイスが古くなったり、先程紹介したYAMAHAのMK2から乗り換えたいけど悩んでいる人はMOTU M2をおすすめします。

 

マイク音質も聞くだけではあまり大差は無いかも知れませんが、柔らかい印象になったと個人的には思います。現在悩んでいる人がいれば参考になれば幸いです。