さて以前紹介した「湖のくに焼チーズケーキ」が好評でした。他県の方から「一回食べてみたい」という声を沢山聞いて滋賀県民としては記事を書いたかいがあった!と思います。
今回は「工房しゅしゅ 湖のくに生チーズケーキ」を買ってきました。
前回も書きましたが酒造によって味の特徴が違います。
- 喜多酒造:さっぱりとして大吟醸の風味が強い酒粕
- 松瀬酒造:大吟醸の酒粕を使用し、味はなめらかで食べやすい
- 美冨久酒造:純米大吟醸の酒粕で口当たりはとても濃厚。
- 冨田酒造:純米酒粕を使用しバランスが一番良い
- 福井弥平商店:後味の風味が一番よく、食べ終わった後も口に香りが残る
- 浪乃音酒造:他の酒粕とは違いとても個性的でバランスも良い
前回は焼チーズケーキでしたが、今回は「生チーズケーキ」です。
こちらの生チーズケーキは「お猪口」の容器に入ったチーズケーキ。
こちらはカップに入ったチーズケーキなのですがこの値段の違いは「カップ」か「お猪口」かの違いです。お猪口はしっかりとした容器なのでその分値段が高いです。
ただお土産として買うのであればお猪口がオススメですね。自分用はカップでも良いのですが、私はお猪口を買って食べた後は容器を飾りたかったのでお猪口を買いました。
こういった容器に入っているのは綺麗ですよね。この容器だけでも500円以上の価値はあると思います。
容器をズームしてみました。このチーズケーキを食べ終わった後でも普通にお猪口して利用出来るのが良いかも知れません。
主成分はクリームチーズ、生クリーム、ヨーグルト、砂糖、酒粕、清酒、粉ゼラチン、安定剤。この酒粕と清酒が大人の味を楽しめます。食べ比べてみると酒粕一つにしても、これだけ味が違うのか!と感心しますね。
私は焼チーズケーキより、こちらの生チーズケーキの方が味は好きですね。焼チーズケーキも良いのですが酒粕やお酒の風味を楽しみたいなら生チーズケーキが断然オススメですね。
私は喜多酒造さんの生チーズケーキが一番好きでした。一番酒粕の風味が強く一口目に強い風味がきた後にチーズケーキの優しい甘さが広がるので私の好みに合いました。ただ注意書きでもありますが「お酒に弱い人はご縁量ください」という事が書いてあります。酒粕の風味が強いのでお酒に弱い人は風味だけで酔ってしまうかも知れませんね。なのでお酒が弱い人や普通の人でも運転前に食べるのは辞めておいた方が良いかも知れません。
前回の焼チーズケーキと生チーズケーキは私は道の駅・竜王かがみの里で買いました。
道の駅・竜王かがみの里は滋賀県でも人気の道の駅なので滋賀県に来られた際には立ち寄ってみてくださいね。