Google Search Consoleには知りたい情報が沢山ある
まずは「インデックス ステータス」。SEO対策のまず第一歩と言っていいと思います。検索エンジンにインデックス化されなければ他にどんな対策しても効果はありません。また沢山記事を書いたりHPを更新したとしても実際に更新している数とインデックスの数が合わなければどこか問題があるという事です。
私のブログでも今年の5月にインデックスが急落したのですが、それはブログのタイトルを変更したからでした。それ以後は順調に上がっているので問題が無いという事です。Google以外でインデックスを確認したいという場合には「site:URL」でインデックス化されたページが一覧で表示されます。また「info:URL」で対象のURLがインデックス化されているか確認出来るので確認した事のない人は確認してみてください。
クロールエラーは様々な種類があります。
- DNS:DNSサーバーと通信不可
- サーバー接続:タイムアウトもしくはサイトがGoogleのクローラーがブロックされている。
- robots.txtの取得:robots.txtにアクセス不可
- サーバーエラー:URLにアクセス出来ない
- ソフト404:なんらかのページがサーバーから返された
- 404:ページが存在しない
- アクセスが拒否された:ログインが必要。
- クロールを完了できない:サイト上のURLを完全にはたどれなかった
- DNSエラー:DNSサーバーと通信不可、サーバーにWEBサイトのエントリがない
ざっくり上記がメインとなります。特に多いのは「404」ではないでしょうか。これは深く考えなくても当たり前に起こる現象なので放置しても大丈夫です。
ただ自分がURLの設定ミスをしたり記事を消去したりしてのエラーは早めに治しましょう。これはSEO対策というよりは「クリックしたけどサイトが無かった」という現象は見に来て貰っているユーザーに不親切ですからね。
「検索アナリティクス」はGoogle Search Consoleの中でも重要なポイントだと思います。自分のサイトにどんな検索ワードで訪れたのか一目で解ります。私のサイトは弱小サイトなので見ての通り酷い有様ですが「Twitterクライアント」「鬱病」というテーマのアクセス数が多いという事がよく解ります。
では実際に「Twitterクライアント」をクリックしてみます。
上記のチェック入れれる部分はすべてチェック入れてください。それで自分が知りたい情報、例えば上記ですと「国」なのですが日本が断トツ多いですが海外からも少しアクセスある事が解ります。これを「日付」だったり「デバイス」だったりと今後のサイト運営のヒントになる情報が揃っているので、これを見ながらサイトを完成されていくと良いでしょう。
まとめ
Google Search Consoleについて今回少し触れてみました。知っている事ばかりだと思いますが後数回「SEO対策」の記事を書きたいと思います。SEO対策の記事の間に普通の記事も挟んで更新していきますので気長に見ていただけると幸いです。