今の時期に綺麗な花は「紫陽花」
この時期にホームセンターに行くと紫陽花が沢山売っています。個人的になのですが、紫陽花という花はとても素直で丁寧に育ててあげれば綺麗に花が咲き、手入れをしてあげないと花が咲かない季節もある。そんな紫陽花を毎年1つ苗を買って育てているのですが、今年も買ってきました。
紫陽花を育てるに必要な事は「水をこまめにあげる事」。紫陽花というのは水を非常に好む花なので毎日忘れずに水をあげる事が重要です。
水をあげるコツは土が乾燥したらあげる事。よく水たまりが出来る程水をあげる人はいますが花によっては窒息死して枯れてしまう場合もあるので適度にするのが良いです。
そんな紫陽花なのですが上記のように色が違うのは土をアルカリ性と酸性を分けると色が変わります。酸性の土だと青色。アルカリ性の土だと赤色になります。
上記のようなピンクの紫陽花を維持したい!という人にオススメなのは石灰を混ぜるなどして土をなるべくアルカリ性に維持する事。
雨自体が酸性なのでアルカリ性の土が完全に酸性になる事はありませんが、ピンクと青が混じったような紫陽花になってしまうので綺麗なピンクを維持したいという人は石灰を買ってみると良いと思います。石灰はホームセンターなどで簡単に手に入る代物なので初心者でも手に入りやすいのも良い所です。
翌年まで残したい!という人は少し工夫が必要なのですが、この時期だけ楽しみたいという人は値段もお手頃なので6月頃まで楽しんだら値段も高い花ではないので廃棄してしまうのも良いと思います。
紫陽花を玄関先に植え替えたのですが、やはり玄関先が一気に明るくなりますね。
花があるというだけで気持ちも明るくなるので、これから始めてみようかな?という人は今の時期、紫陽花がオススメですよ!