ウルトラマンが何と来年で60周年
私が子供の頃見ていたウルトラマンとうのは20歳以上離れた兄貴が持っていたウルトラマンのビデオ。それを繰り返し見ていた記憶がある。当時持っていたウルトラマンのビデオはそれこそ第一話「ウルトラ作成第一号」から第三話「科学隊出撃せよ」の3話まで入ったビデオだった。当時そういったビデオを入手するのは多分レンタル落ちか何かを兄貴が買って自分に見せてくれていたのだろうが、当時の自分は映像が古かろうと映像の中のウルトラマンの姿に釘付けになっていたと思う。
そして平成シリーズ初めてのウルトラシリーズは「ウルトラマンティガ」が始まり、その頃からアニメ・特撮大好きな今の自分と変わらないオタクに目覚めていた私はウルトラマンティガを毎週楽しく見ていた。

ウルトラマンティガは今までのウルトラマンとは違い滅びた古代文明の守護者という設定で全く新しい設定となっているのですが、それが凄く斬新でストーリーも面白かった。しかも「フォームチェンジ」という平成~令和までのウルトラマンでは当たり前になっている最初の設定されたウルトラマンでもあった。
ウルトラマンティガは当時子どもの頃はカッコいいな~程度に見ていたのですが大人になって見るとストーリーが本当に壮大なんですよね。1996年なので自分がまだ7歳くらいだったのですが、よく面白いと感じていたなと大人になってから思った。
昭和のウルトラマンは今だからこそ観たいと思える作品

昭和のウルトラマンは今でも見返す時があるのですが、大人になってから見るとまた違う見え方があったり。1話ごとのテーマが各ウルトラマンシリーズの特徴があって、大人になってみると深く胸に刺さる。言葉のチョイスがカッコいいんですよね。ウルトラシリーズを見ると決してウルトラマンも完璧超人という訳ではないというのが大人になるとよく見えてくる。宇宙人でもあり地球を怪獣から守る使命があり、圧倒的な力ではなく時には怪獣に寄り添い、倒すのではなく本来いるべき場所に返したり。
例外はありますがセブン、ウルトラマン80や今放送しているオメガを除き勇敢な若者の体を借りて戦ったりする中で一緒に成長をし地球人を理解しよとする姿もあったり。そういったシーンを今見ると子どもの頃、思わなかった共感と言いますか。生きる上でプライドだったりも大事だけど弱さも大事だなという事に気づかせてくれたりもする。
まさに先日ウルトラマンタロウをWEB配信サイトで視聴していて上記のような気持ちになった所だった。現在のウルトラマンオメガも見ているのですが「宇宙人×地球人」のバティという新しい設定でまだ2話ながらも、どのようにストーリーが進んでいくのが私個人的に楽しみである。
年代関係なく引き継がれていくヒーロー
友人の子どもが4歳になり、手に持っているウルトラマンフィギュアがセブンだった。何気ない日常だけども令和に生まれた子どもがウルトラセブンの人形を片手に遊んでいる姿を見ると微笑ましいではないか。しかも配信でウルトラセブンも観たというので、世代関係なく親子で楽しめる作品があるというのは素晴らしい事だなと思う。ウルトラマン生誕60周年。これからも長く愛される作品として自分もウルトラマンを視聴し続けたいと思ったので記事にしてみた。最後になりますが私が個人的に好きなのは「ウルトラマンUSA」が好きなんですよ。米国×日本の合同制作した作品ですが、これがまたカッコいい。最後だというのに語ってしまいたいくらい良い作品なので、気になった方は視聴してみて下さいね。
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