BIOSのアップデートは無理にしなくても良いが”原則”
BIOSのアップデートをしろと言われたが基本パソコンが動いている限りはBIOSのアップデートをしなくて良いというのは基本言われいるが今回はどうやらアップデートしろとゲームをするたびにホップアップが出てきて面倒だったので今回買ったパソコンでは初のアップデートを行ったので今回はそれを記事にしていきたいと思います。
Overwatch2というゲームをする度にこれが出てくると正直面倒ですからね。というよりも長年PCゲームをしてきてBIOSアップデートした方が良いんじゃないの?ってホップアップが出てきたゲームは初めてかも知れない。まぁBIOSもアップデートした方がセキュリティ面でも安心だよってASUSも言っているからちょうど良い機会かも知れない。
さてBIOSって何?ていう人に説明すると。
BIOSとは、パソコンのマザーボードに搭載された基本ソフトウェアで、Basic Input Output System(基礎入出力システム)の略です。電源を入れた後に最初に起動し、ハードウェアの初期化や設定を行い、OSの起動準備をします(AI参照)
パソコンを起動する為にCPUやメモリ、SSDなどの動作を起動するための準備をする制御装置だと思ったら良いかも知れません。
デスクトップパソコンにはこのような物が入っていてこれにグラボだったり、メモリ、CPUなど色々なものを組み合わせでパソコンが出来ています。この制御するものをアップデートしろという事なんですよね。さて、早速ですがやっていきましょう。
まず自分が「何のマザーボードを使っているか」把握する必要がある
Windowsの検索から「システム情報」と入力しクリックするとこのような画面が表示されます。その中に「ベースボード製品」という項目がありますよね。そこに書かれているものがマザーボードの製品名なので、それをGoogleなどで検索しましょう。私が製品を買ったのが1年前なので約1年間程アップデートをしていなかったという事になりますが、検索をすると2025年5月が最新版となっていました。
私の場合だとPRIMEZ790-A WIFiというモデルで「ドライバーとツール」から右側にある「BIOS&FIRMWARE」そして「BIOS」をダウンロードします。
こちらをダウンロードしてすぐアップデート!という訳ではなくて私もうっかりしていたのですが最新のマザーボードはBIOS画面でアップデート出来るという記事を以前見たことがあり自分も当たり前だろうと思っていた所、USBメモリが必要だと判明。
コンビニ行ったら同じ32GBが1500円だったからAmazonで良いよね。
久しくUSBメモリなんて使っていなかったから手持ちになく急遽Amazonで注文する事に。USBメモリも安くて使えれば何でも良いので680円のを買いました。
私が中学生の頃256MBのUSBが8000円だったのに。今じゃ32GBが1000円もしないなんて凄い時代になったものだなぁ(遠目)。さて話を戻し購入したばかりのUSBを念の為にフォーマットした後、ダウンロードしてきたZipファイルを解凍してUSBメモリに入れます。
この一番下にある「.CAP」という拡張子がBIOSのアップデートに必要なものなので、こちらがUSBに入っている事が確認出来れば後はBIOSをアップデートするだけです。BIOS画面などはASUSの公式サイトが説明しているので、その続きはそちらからご覧ください。
そしてBIOSのアップデート中は正常に起動するまで絶対にPC電源切ったり、USBに触ったりしない事。雷鳴っている時とかも絶対にしないように。最悪、パソコンが起動しなくなる可能性があるので注意してください。
大体2~3分程でBIOSのアップデートは終了する
さてアップデートも終了したので満足しました。USBを購入する事になったのは予想外でしたがUSBなんていくら持ってても損は無いですからね。BIOSをアップデートした後にグラフィックボードのアップデートをしたのですが、前からあったアップデート時に起こっていた変な点滅が無くなりましたね。これもBIOSのお陰なのかNVIDIAのアップデートのお陰なのか。ただ前からアップデート時にだけ点滅していたのが無くなったという所を考えるとBIOS側でそういった修正が行われたかも知れませんね。
さて今回はBIOSのアップデート方法について書かせて頂きました。参考になった方はシェアなどして応援よろしくお願いします。